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カードローンの借り換えで利息を減額!おすすめの借り換え先や4つのデメリットを解説

「カードローンの借り換えってなに?おまとめローンとは違うの?」
「自分がカードローンの借り換えをした方がいいのか知りたい!」
「カードローンの借り換えにおすすめの金融機関はある?」
など、考えていませんか?

カードローンの借り換えは、金利を低くする方法の1つです。
利息が軽減できるため、借金の負担が軽くなる可能性があります。

とはいえ、すべての方がカードローンの借り換えをした方がいいわけではありません。
借り換えをすることで、かえって借金が増えてしまうケースもあるのです。

この記事では、カードローンの借り換えについて

  • 概要・おまとめローンとの違い
  • デメリット
  • した方がいい人・しないほうがいい人

などを解説します。

「カードローンの負担を軽くしたい」と考えている方は、ぜひ当コラムを参考にしてみてください。

カードローンの借り換えとは?おまとめローンとの違いを解説

こちらでは、カードローンの借り換えについて、基本的な内容を解説します。

  1. カードローンの借り換えの概要
  2. おまとめローンとの違い

「借り換えがどんな制度なのか知りたい」「おまとめローンとの違いが分からない」という方は、ぜひチェックしてみてください。

1.カードローンの借り換えの概要

カードローンの借り換えとは、今より金利が低い借り入れ先からお金を借りて、現在の借金を全て返済することで、利息を減額する方法です。
例えば、年率15%のA社への借金100万円を、年率10%のB社から借りたお金で完済し、その後はB社に返済していくイメージです。

カードローンの借り換えをすることで、既存のローンよりも金利が低くなります。
利息が減少するので、結果として借入総額を抑えられるのです。

2.おまとめローンとの違い

おまとめローンとは、複数の借金を1本にまとめることです。
金利の低い金融機関に返済先をまとめることで、返済の負担を軽減できます。

例えば、以下3つの借入先から借金をしていたとします。

  • A社(年利15%)
  • B社(年利18%)
  • C社(年利18%)

ここでおまとめローンD社の年利12%の場合、一本化することで金利を抑えられるのです。

借り換えが1社を対象にしているのに対し、おまとめローンは複数社を一括でまとめるものだと考えておきましょう。

カードローンの借り換えのデメリット4選

カードローンの借り換えをすることで、利息を抑えられ、月々の返済額を減らせます。
メリットしかないように思える借り換えにも、知っておくべきデメリットがあります。

主に、以下の4点です。

  1. カードローンを契約するために審査が求められる
  2. かえって利息が増える可能性がある
  3. 借り換えは頻繁に行えない
  4. 利便性が悪くなる可能性がある

カードローンの借り換えを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

1.カードローンを契約するために審査が求められる

カードローンの借り換えする際には、審査が必要となります。
借り換えは、新たなカードローンへ申し込むことになるためです。

審査の条件や厳しさは金融機関によって異なりますが、一般的には以下の項目を見られます。

  • 勤務先
  • 年収
  • 延滞の履歴の有無
  • 勤務先の勤続年数

審査に通らない可能性もあるため、希望のカードローンへ借り換えできないケースもあることを覚えておきましょう。

2.かえって利息が増える可能性がある

カードローンの借り換えをすることで、かえって利息が増える可能性があります。

一般的に、カードローンは審査の結果をもとに適用される金利が決まります。
つまり、審査によっては金利が高くなり、元のカードローンよりも利息が増える可能性があるということです。
その結果、支払い総額が増える危険性も十分に考えられます。

このような事態を防ぐには、利息シミュレーションを使ったり、適用金利があらかじめ決まっている金融機関を利用したりしましょう。

3.借り換えは頻繁に行えない

カードローンの借り換えは、頻繁に行えません。

借り換えする際は現在の借金を全て返済するため、借り換え先の融資額が大きくなる傾向にあるためです。
結果、信用情報に大きな影響を与えることが予想されます。

さらに「カードローンを解約した」「別のカードローンに借り換えた」という事実がマイナスに働く可能性があります。
再び借り換えをするとなったとき、審査が通りにくくなる場合も考えられます。

カードローンの借り換えは頻繁に行えないため、比較検討しながら吟味することが大切です。

4.利便性が悪くなる可能性がある

カードローンを借り換えることで、既存のカードローンよりも利便性が悪くなる可能性があります。

カードローンの利便性とは、利用や返済のしやすさのことです。
例えば、自宅の近くに専用のATMがあったり、コンビニでも返済できたりすると利便性がいいといえます。

一方、カードローンを借り換えると、ATMが近所になく返済が滞ってしまう恐れがあります。
借り換えする際は、金利だけでなく利便性にも着目しましょう

カードローンの借り換えをした方がいい人・しないほうがいい人の特徴

カードローンの借り換えは、メリットとデメリットがあります。
そのため「自分は借り換えをした方がいいのか」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。

こちらでは、カードローンの借り換えをした方がいい人としない方がいい人の特徴を紹介します。

1.借り換えをした方がいい人の特徴

カードローンの借り換えをした方がいい人の特徴は、現在の金利が高いと感じている点です。
とはいえ、自分が借りているカードローンの金利が高いのかどうか分からない方も多いと思います。

カードローンの金利は、利息制限法によって上限が決まっています。
借入金額ごとの限度は、以下の通りです。

  • 10万円未満:年20.0%
  • 10万円以上100万円未満:18.0%
  • 100万円以上:15.0%

上限の金利に近い場合は、カードローンの借り換えるメリットを感じられる可能性が高いです。
なお、銀行系のカードローンは総量規制の対象外ですが、同等の自主規制を設けていることが一般的です。

2.借り換えをしない方がいい人の特徴

カードローンの借り換えをしない方がいい人の特徴は、主に以下の2点です。

  1. 過去5年以内に延滞・自己破産をしている
  2. 特典の獲得を目的としている

順番にみていきましょう。

1.過去5年以内に延滞・自己破産をしている

過去5年以内に借金を延滞していたり、自己破産をしていたりする場合は、借り換えを避けましょう。

「返済が遅延した」「自己破産」とした情報は、一般的に5年間登録されるためです。
つまり、情報が残っている間は、カードローンの審査に通りにくいということです。

借金返済が難しいと感じた場合は、借金返済シミュレーターの利用がおすすめです。
匿名・無料で利用できるため、職場や家族に秘密にしたまま借金を減らせるのかどうかを調べられます。
診断結果を元に司法書士・弁護士に依頼するかどうかも判断できるので、ぜひ利用してみてください。

2.特典の獲得を目的としている

カードローンを借り換える目的が、特典の獲得の場合は注意が必要です。
現在のカードローンよりも金利が高く、借金額が膨らむ危険性があります

カードローンを提供する金融機関は、さまざまなキャンペーンや特典を用意していることが多いです。
例えば「新規契約で1万円分のポイントプレゼント」「いまだけ無利息期間が180日に延長」などです。

このような特典は魅力的に感じますが、獲得のために借り換えするのはおすすめできません
借り換える際は、金利を重要視しましょう。

借り換えにおすすめのカードローン5選

借り換え先におすすめのカードローンは、以下の5つです。

  1. 三井住友カードのカードローン
  2. ろうきんカードローン(マイプラン)
  3. SMBCモビット
  4. レイクALSA
  5. 楽天銀行スーパーローン

各サービスの特徴を順番に解説します。
「カードローンの借り換え先に迷っている」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.三井住友カードのカードローン|金利の引き下げサービスを提供

実質年率1.5%~15.0%
融資スピード最短当日
無利息期間最大3ヶ月間
借入限度額900万円
申し込み資格20歳〜74歳の定期的な収入がある方

三井住友カードのカードローンの特徴は、金利の引き下げサービスを提供していることです。

毎月の返済が遅れなければ、毎年0.3%ずつ、最大で1.2%金利が引き下がります
長い期間をかけてでも、計画的に返済していきたい方におすすめです。

三井住友カードのカードローンは、実質年利も1.5%~15.0%と、他の金融機関と比較すると低めに設定してあるのも魅力です。

2.ろうきんカードローン(マイプラン)|適用金利が借入金額に影響されない

実質年率団体会員の構成員:3.875〜7.075%
生協会員の組合員および同一生計家族:4.055~7.255%
一般勤労者:5.275~8.475%
融資スピード最短1週間
無利息期間-
借入限度額500万円
申し込み資格団体会員の構成員

ろうきんカードローン(マイプラン)の特徴は、適用金利が借入金額に影響されないことです。
通常、借り入れ金額が高くなるほど金利が下がりますが、ろうきんカードローンは会員種別によって金利が決まっています。

会員種別ごとの金利は、以下の通りです。

  • 団体会員の構成員:3.875〜7.075%
  • 生協会員の組合員および同一生計家族:4.055~7.255%
  • 一般勤労者:5.275~8.475%

ただし、借り換えができるのは団体会員の構成員のみです。
勤務先がろうきんに出資していない場合は利用できません。

3.SMBCモビット|最短30分で融資を受けられる

実質年率3.0%~18.0%
融資スピード最短30分
無利息期間-
借入限度額800万円
申し込み資格20歳〜74歳の定期的な収入がある方、収入が年金のみの方は申し込み不可

SMBCモビットは、Web上での申込・審査が可能な消費者金融カードローンです。

最短30分で融資が受けられるため、今すぐにでも借り換えたい人におすすめです。
例えば、現在お金を借りているローンの返済が間に合わないときにも役立ちます。

4.レイクALSA|無利息期間が最大180日

実質年率4.5%〜18.0%
融資スピード最短60分
無利息期間最大180日間
借入限度額500万円
申し込み資格20歳〜70歳の定期的な収入がある方

レイクALSAを初めて利用する場合は、無利息期間が適用されます。

5万円以下までの借り入れだと、最大で180日間利息がかかりません
つまり、現在のカードローンから借り換えて、半年以内に返済すれば利息を支払わなくてもいいということです。

無利息期間の長さは、レイクALSAならではの強みです。

5.楽天銀行スーパーローン|金利が低めである銀行カードローン

実質年率1.9%~14.5%
融資スピード最短2日
無利息期間最大30日間
借入限度額800万円
申し込み資格20歳〜62歳の定期的な収入がある方

楽天銀行スーパーローンは、金利が1.9%~14.5%と銀行系のカードローンにしては低めに設定してあります。
例えば、りそな銀行は金利は年3.0~13.5%です。

楽天銀行の口座がなくても契約できるため、煩わしい手続きを避けたい人におすすめです。

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