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【2022年最新】おすすめのおまとめローン8選!利用時の注意点と審査に通るコツを解説

「おまとめローンのおすすめを知りたい」
「おまとめローンを組む上で注意点はある?」
「審査に通る方法を教えて欲しい」

こんなお悩みにお答えします。
複数社から借りると管理が大変なうえ、返済額が多くて苦労しますよね。

今の状況を解決するため、おまとめローンを使えば、毎月の返済が楽になるかもしれません。
ただし、金融機関によって金利やまとめられる商品などが違うので、自分にあった金融機関に申し込むことが大切です。

この記事ではおまとめローンの選び方と厳選した8つのおまとめローンを紹介しつつ、以下の内容を解説します。

  • おまとめローンの注意点
  • 審査に通りやすくするコツ
  • どこにも通らないときの対処法

おまとめローンに申し込んで借金の返済を楽にしたい方は、ぜひ最後までお読みください。

おまとめローンを選ぶときの3つのポイント

いろいろな金融機関でおまとめローンを出していますが、金利が安いだけで選ぶと、まとめたい借金が対象にないかもしれません。そこで、おまとめローンを選ぶときのポイントは、以下3つのとおりです。

  1. 今よりも金利が安くなる
  2. 目的の借金をまとめられる
  3. 加入条件

それぞれ詳しくみていきます。

1.今よりも金利が安くなる

今より金利が安くなる金融機関を選びましょう。おまとめローンと契約しても、金利が低くならなければ返済総額が変わらないからです。

年間の金利18%で借りているなら、おまとめローンを利用することで金利を下げられる可能性が高いです。

ただし、銀行カードローンのように、消費者金融と比べて低いなら、おまとめローンを使ったとしても金利は安くならないかもしれません。

各社のホームページを見比べて、今より金利の安いおまとめローンを選ぶようにしましょう。

2.目的の借金をまとめられる

目的の借金をまとめられるかは、おまとめローンを利用するうえで重要なポイントです。金融機関によっては、対象となる借金が異なるからです。

おまとめローンのでも対象に含まれる可能性のある対象の借り入れは、以下のとおりです。

  • 消費者金融系カードローン
  • 銀行系カードローン
  • クレジットカードのショッピングリボ払い
  • クレジットカードのキャッシング

どのカードローンでも全ての借り入れがまとめられるとは限りません。たとえば、消費者金融のプロミスが提供するおまとめローンでは「銀行カードローン」「クレジットカードのショッピング」は対象外です。

カードローンのほかにクレジットカードの支払いを一緒にまとめたい方は、契約条件を事前に確認しましょう。

3.加入条件

金融機関によって加入条件が異なるため、事前に確認しましょう。どんなに金利が安くても条件を満たしていないと申し込みできないからです。

加入条件の例として、年収200万円以上であったり、65歳までと年齢制限が決まっていたりします。金融機関によって違うので、各社のホームページを見ておきましょう。

消費者金融でおすすめのおまとめローン3選

消費者金融のカードローンは、銀行に比べて金利は高い傾向にあるものの、加入条件が緩いことが特徴です。年収を条件に加えていないため、年齢が基準以内であれば誰でも申請が出せます。

こちらでは、数ある消費者金融の中から、おすすめのおまとめローンを3つ紹介します。

  1. アイフル
  2. 中央リテール
  3. プロミス

それぞれ詳しくみていきます。

1.アイフル

金利

3.0~17.5%(年率)

遅延損害金利

20.0%(年率)

利用限度額

800万円

返済期間

最大10年間(120回)

加入条件

20歳以上

おまとめ対象

消費者金融カードローン
銀行カードローン
クレジットカードのリボ払い
クレジットカードのキャッシング

返済方法

銀行振込

カードローンのアイフルは、2種類のおまとめローンを受け付けています。おまとめMAXは「アイフルを利用中または利用したことがある方」と、かりかえMAXは「アイフルを初めて利用する方」に向けたサービスです。

対象とする金融商品は幅広く、他社カードローンの他にクレジットカードのリボ払いやキャッシングも融資に対応しています。

「おまとめMAX」では申し込みから契約までをWebと電話で完結できるので、ローンの利用を家族に知られる心配がありません。

2.中央リテール

金利

10.95~13.0%(年率)

遅延損害金利

20.0%(年率)

利用限度額

500万円(無担保の場合)

返済期間

最大10年間(120回)

加入条件

20〜65歳

おまとめ対象

消費者金融カードローン
銀行カードローン
クレジットカードのリボ払い
クレジットカードのキャッシング

返済方法

銀行振込

おまとめローンを専門で取り扱う中央リテールなら、カードローンのほかにクレジットカードの支払いも1つにまとめて返済が可能です。

消費者金融のなかで金利は最低クラスの10.95~13.0%です。融資まで最短即日の借り入れに対応しているので、返済が困難ですぐにおまとめローンを利用したい方におすすめです。

3.プロミス

金利

6.3~17.8%(年率)

遅延損害金利

20.0%(年率)

利用限度額

300万円

返済期間

最大10年間(120回)

加入条件

20〜65歳

おまとめ対象

消費者金融カードローン
クレジットカードのキャッシング

返済方法

口座振替
コンビニ・ATM振込
インターネット・アプリ

融資までのスピードを重視したい方は、プロミスのおまとめローンがおすすめです。最短で申し込んだその日に融資を受けられます。また、土日祝日の審査に対応しているので、すぐにお金が必要なときも相談できます。

ただし、銀行カードローンやクレジットカードの借り入れは対象外のため、おまとめを希望している方は他の金融機関を検討しましょう。

銀行でおすすめのおまとめローン5選

銀行カードローンは、消費者金融カードローンに比べ全体的に金利が安い傾向にあります。ただし、年収や職業などを加入条件に設けて、審査が厳しい銀行もあります。

こちらでは、銀行で取り扱っているおまとめローンを5つ紹介します。

  1. 東京スター銀行
  2. りそな銀行
  3. 住信SBIネット銀行
  4. 横浜銀行カードローン
  5. 楽天銀行

それぞれ詳しくみていきます。

1.東京スター銀行

金利

9.8%・12.5%・14.6%(年率)
審査により決定

遅延損害金利

14.6%(年率)

利用限度額

30〜1,000万円(1万円単位)

返済期間

最大10年間

加入条件

20〜64歳
給与所得者
(正社員・契約社員・派遣社員)
年収200万円以上

おまとめ対象

消費者金融カードローン
銀行カードローン
信用金庫などのローン

返済方法

口座引き落とし
インターネットバンキング

東京スター銀行のおまとめローン(スターワン乗り換えローン)は、会社員や契約社員の方におすすめです。

加入条件は年収200万円以上と一定の基準があるため、申し込み段階から希望者が絞られます。そのぶん金利は9.8・12.5・14.6%と消費者金融と比べ割安です。

申し込みには東京スター銀行の口座を持っていることが条件です。首都圏以外だと支店が少ないので、近くに店舗がなければ他の金融機関を検討しましょう。

2.りそな銀行

金利

6.0%・9.0%・12.0%・14.0%
(年率)
審査により決定

遅延損害金利

14.0%(年率)

利用限度額

10〜500万円

返済期間

最大10年間

加入条件

満66歳未満

おまとめ対象

消費者金融カードローン
銀行カードローン
信用金庫などのローン

返済方法

口座引き落とし
インターネット・店頭

りそな銀行のフリーローンは、固定金利による安定した返済が可能なおまとめローンです。

審査によって6.0%・9.0%・12.0%・14.0%の金利を設定したあと、返済中の金利は変わりません。すでにりそな銀行の住宅ローンと契約している方は、契約した金利から0.5%引かれます。

契約にはりそな口座の開設が必要ですので、銀行口座を持っていない方はフリーローンと同時に申し込む必要があります。

3.住信SBIネット銀行

金利

4.775%~12.0%(年率)
※1・※2

遅延損害金利

14.0%(年率)

利用限度額

10〜1,000万円

返済期間

最大10年間

加入条件

20〜70歳

おまとめ対象

消費者金融カードローン
銀行カードローン
信用金庫などのローン

返済方法

口座引き落とし
インターネット

※1:SBIネット銀行の住宅ローン残高がある方は−1%
※2:SBIネットローンもしくはSBI証券口座保有登録している方は−0.5%

とにかく低金利でおまとめローンを利用したい方は、住信SBIネット銀行のフリーローンがおすすめです。4.775%~12.0%と業界でもトップクラスの低金利で借り入れできるので、返済総額を減らせる可能性が高いです。

SBI住宅ローンが残っていたり、SBI証券口座を持っていたりする方は、契約時の金利から0.5〜1.0%マイナスして融資を受けられます。

契約にはSBI銀行の口座開設が必要ですので、申し込みのとき一緒に申請しましょう。

4.横浜銀行カードローン

金利

1.5〜14.6%(年率)

審査によって決定

遅延損害金利

18.0%(年率)

利用限度額

最大1,000万円

返済期間

最大10年間

加入条件

20〜69歳
安定した収入のある方、およびその配偶者
パート・アルバイトの方も可
学生の方は不可
(年収には年金を含みます)

次の地域に居住またはお勤めの方
・神奈川県内全地域
・東京都内全地域
・群馬県内の以下の市
前橋市、高崎市、桐生市

保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)
の保証が受けられる方

横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス株式会社
の個人情報の取り扱いに同意される方

おまとめ対象

消費者金融カードローン
銀行カードローン
クレジットカードのリボ払い
クレジットカードのキャッシング

返済方法

口座振替

コンビニ・ATM振込

インターネット・アプリ

借金総額の多い方は、横浜銀行カードローンがおすすめです。上限金利が14.6%と低金利で貸し出ししているので、金利負担を大幅に減らせるかもしれません。

他の銀行と異なる点は、横浜銀行の口座がなかったとしても、Webから申し込めることです。面倒な開設手続きを省略して契約できます。(審査後、ご契約までの間に口座を開設する必要あり)

東京都内や神奈川、群馬の一部地域にお住まいかお勤めの方は、横浜銀行カードローンの申し込みを検討してみてください。

5.楽天銀行

金利

1.9〜14.6%(年率)

遅延損害金利

19.9%(年率)

利用限度額

最大800万円

返済期間

最大10年間

加入条件

満20〜62歳

おまとめ対象

消費者金融カードローン
銀行カードローン
信用金庫などのローン

返済方法

口座振替
コンビニ・ATM振込
インターネット・アプリ

楽天会員の方は、加入時のポイントがつく楽天銀行を検討しましょう。入会時に1,000ポイントと、利用状況に応じて最大30,000ポイントがもらえます。

銀行口座は新たに加入する必要はないので、面倒な申請手続きは不要です。

金利は300万円以上の借り入れであれば年3.9〜12.5%の設定ですので、他銀行のおまとめローンと比べて安くなります。

おまとめローンを利用するときの3つの注意点

おまとめローンと契約できれば、毎月の支払い額を減らせたり、管理が大変な支払い先を1つにまとめたりできるメリットが大きいです。しかし、申し込み前に注意しておくべきポイントがあります。

こちらでは、おまとめローンを利用するときの3つの注意点をまとめました。

  1. 審査基準が厳しい
  2. 追加の借り入れが難しい
  3. 返済総額が増える

それぞれ解説するので、参考にしてみてください。

1.審査基準が厳しい

おまとめローンは複数社の借り入れがある状態で申し込むため、審査基準は厳しくなります。

金融機関は貸し倒れのリスクを回避するため、現在の収入や返済能力を厳しくチェックします。安定した収入のないアルバイトや自営業の方は、審査に通りづらいと心得ておきましょう。

2.追加の借り入れが難しい

おまとめローンは返済が目的のローンであるため、追加の借り入れは困難です。金融機関によっては、他社ローンの解約を条件としているところもあります。

おまとめローンと契約する前に、追加の借金をしないと決めてから申し込むようにしましょう。

3.返済総額が増える

おまとめローンに申し込んだことで、返済総額が増えるかもしれません。

例えば5社から借り入れした場合、それぞれ最低返済額が1万円だとすると、毎月の返済額は5万円です。そこで、おまとめローンを使って1社に借り入れをまとめると、月々の返済額は3〜4万円まで減らせるでしょう。

上記のケースでは、月々の支払いが減ってお得に見えますが、その分返済期間は長期となります。借金の元本は変わらないので、返済期間が長くなると、そのぶん利息は増えます。

おまとめローンで月々の支払いが減ったなら、繰上返済を利用して早めに借金を減らすよう心がけましょう。

おまとめローンの審査に通りやすくする3つのコツ

おまとめローンは審査基準が厳しいため、少しでも契約できる確率を上げたいですよね。そこでこちらでは、おまとめローンの審査に通りやすくする3つのコツを解説します。

  1. 借入先を減らす
  2. ローン審査まで滞納は避ける
  3. 1社ずつ申し込む

すぐに試せることがあるため、参考にしてみてください。

1.借入先を減らす

審査に通りやすくするため、借り入れ先を減らしましょう。借り入れ先が多いほど、審査基準は厳しくなります。

借り入れは3社以内に抑えられると、審査に通過できる確率を上げられます。契約しているカードローンのなかで、借入額の少ない会社の完済を目指しましょう。

2.ローン審査まで滞納は避ける

ローン審査まで滞納は避けましょう。滞納が続くと信用機関に事故情報として登録されるため、新規でお金を借りられなくなるからです。

過去に61日以上または3ヶ月以上の滞納がある場合、すでに信用機関へブラックリストとして登録されているかもしれません。

過去の信用情報に不安がある方は、以下すベての信用情報機関に問い合わせることで、教えてもらえます。

おまとめローンに申請を出すまでは、期日に遅れないよう返済を続けて、ブラックリストへの登録を回避しましょう。

3.1社ずつ申し込む

申し込みは1社ずつ申し込みましょう。複数社を同時に申し込むと、信用情報に問題があると判断されることがあるからです。

カードローン会社の立場から見て、複数社に申し込みをしている人は「手当たり次第にお金を借りないといけないほど、困っている人」と判断されます。

返済に困っているので、貸し出したとしてもお金が戻ってこないと評価され、審査に通りづらくなります。したがって、申し込みは必ず1社ずつにしましょう。

おまとめローンにどこにも通らないときの2つの対処法

おまとめローンに通りやすくする方法を試しても、借金総額が多かったり安定した収入がなかったりすると、どこにも通らない可能性があります。

そこで、審査落ちを繰り返したときの対処法は以下2つのとおりです。

  1. 今借りている金融機関に増額できるか相談する
  2. 借金をしないと返済できない状況なら債務整理も検討する

どこにも通らないと諦める前に、こちらの方法を参考にしてみてください。

1.今借りている金融機関に増額できるか相談する

まずは今借りている金融機関に増額できるか相談してみましょう。今まで返済してきた実績があるため、新規で借り入れするより増額に応じてもらいやすいからです。

増額したお金で1社だけ完済できると、毎月の返済額が少なくなります。また一定額以上を借りることで、金利を安くできる可能性があります。

おまとめローンの審査に落ち続けたときは、今借りている金融機関に増額の相談をしてみましょう。

2.借金をしないと返済できない状況なら債務整理を検討する

おまとめローンに通らず、借金をしないと返済できない状況なら債務整理を検討しましょう。金融機関側は返済の能力がないと判断するので、新規の契約は困難です。

ここで債務整理をすれば、借金の減額もしくは返済を無くせるかもしれません。

今の返済状況を考えて、返済が難しいときは、弁護士に相談をしてみましょう。

まとめ

本記事では厳選した8つのおまとめローンを紹介しました。金利の安さや加入条件などを考慮して、自分にあった金融機関へ申し込みましょう。

おまとめローンは複数の借り入れがある状態で申し込むため、審査基準は厳しいです。契約の申請を出す前に、本記事で紹介した審査に通りやすくする以下の方法を試してみてください。

  • 借入先を減らす
  • ローン審査まで滞納は避ける
  • 1社ずつ申し込む

どうしても審査に通らないときは、今借りている金融機関へ増額を検討してみてください。また、追加で借金をしないと返済できない状況なら、債務整理を視野に入れましょう。

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