【5分でわかる】キャッシングをどこよりもわかりやすく解説！カードローンとの違いとは

「キャッシングってどういう意味？」
「カードローンとはどう違うの？違いやそれぞれの活用方法を知りたい！」

あなたはこんな疑問を持っていませんか？

キャッシングは、一般的にはクレジットカードのキャッシング機能だと認知されていますが、厳密には「カードを用いた借入」全般を指す言葉です。

したがって、カードローンもキャッシングに含まれます。

この記事では、キャッシングについて知りたいあなたに向けて、以下の情報について解説します。

あなたにあった最適のキャッシング方法が見つかりますので、ぜひ最後までご覧ください！

キャッシングとは？2種類の意味をわかりやすく解説

「キャッシング」とは借入を指す言葉です。なかでも、似た借入方法である「カードローン」と混同している人も多いのではないでしょうか？

まずはキャッシングの正しい意味と、カードローンとの違いについて詳しく解説します。

1.一般的にはクレジットカードのキャッシング枠を指す

キャッシングとは、カードを使って金融機関から現金を借りる行為を指します。

ただし、一般的には「クレジットカードのキャッシング」を指して使われることが多いのが現状です。

当記事でも、便宜上「キャッシング ＝ クレジットカードのキャッシング機能を使った借入」という意味で使っています。

2.厳密にはカードローンもキャッシングに含まれる

「カードローン」とは、金融機関から審査を受けて現金を借入できるサービスのこと。プロミスなどの消費者金融や、銀行などが提供しています。

キャッシングはカードを使った借入を指すので、厳密に言うならカードローンもキャッシングの一種です。

カードローンはキャッシングと違い、借入には審査が必要になるため、融資までに時間がかかる可能性があります。

しかし、クレジットカードを持っていなくても即日融資を受けられる点が便利です。

カードローンでキャッシングする手順5ステップ

カードローンでキャッシングする手順は、以下の5ステップです。

細かい内容はカードローン会社によって異なりますが、今回は消費者金融のひとつ「アイフル」を例にわかりやすく解説します。

1.申し込み

まずは公式サイトから申し込みましょう。

申し込み方法は、ネット・電話・自動契約機・窓口などの方法がありますが、どの方法も一長一短です。

たとえば、ネット上や電話だと自宅から申し込みできますが、入力内容や書類に修正があった場合、手直しに時間がかかります。

一方、自動契約機や窓口は外出しなければいけませんが、手直しがあってもその場でスタッフが指摘してくれるため、手間取りにくいのが利点です。

あなた自身のニーズにあった申し込み方法を利用しましょう

2.必要書類の提出

次に必要書類です。

必要書類は金融機関によって少し異なりますが、アイフルの場合は以下の書類が必要になります。

なお、借入額が50万円を超える、または他社との合計借入額が100万円を超える場合は、収入証明書類も必要になります。

審査をスムーズに進めるため、必要書類はあらかじめ用意しておきましょう。

3.在籍確認

書類を提出すると、在籍確認が行われます。

そもそも「在籍確認」とは、利用者が本当に働いているかどうか確認するために、職場へ電話して確認する工程のことです。

アイフルでは、原則「収入証明書類」での在籍確認となります。職場に電話されることがないため、同僚や上司に借入がバレる心配もありません。

4.審査完了後に契約

審査が完了すると、次は契約手続きです。

アイフルの場合、ここでローンカードの有無を選択することになります。

カードの受取方法を「カードレス」にすると、ローンカードなしで借入できる上に、郵便物がなくなるので借入がバレにくくなりますよ。

ただし、ローンカードなしで借入できるかどうかは、カードローン会社によって異なるため注意しましょう。

5.振込やATMで借入

契約完了したらあとは自由に借入可能です。

借入の方法もカードローン会社によってさまざまですが、アイフルの場合は以下の方法で利用可能です。

ATMから借入する場合は、ローンカードが必要になります。

キャッシングの返済方法

クレジットカードのキャッシング機能を利用した場合、以下2通りの返済方法があります。

それぞれの方法について、わかりやすく解説します。

1.一括払い

一括払いは、キャッシングで借入した金額を一括で支払う方法です。

キャッシングでの借入には当然利息が発生するため、返済までの期間が短くなる一括払いなら、支払う利息も小さくて済みます。

余計な利息を払わなくて済むよう、基本的には一括払いで返済することを心掛けてください。

2.リボ払い

リボ払いは、キャッシング額を毎月定額で支払い続けていく方法です。

リボ払いは「毎月の支払額が一定」になるため、一見便利に見えるかもしれません。

しかし実際は、返済額のうち利息に充てられる割合が非常に小さいため、なかなか元金が減らないという欠点があります。

リボ払いを利用するなら、仕組みについてよく理解してからにしましょう。

キャッシングは怖くない！おすすめの利用テクニック4選を紹介

キャッシングでの借入に対し、怖いイメージを持っている人も少なくないでしょう。

確かにキャッシングは金利も高めですし、考えなしに借入すると、高額な利息を支払うことになります。しかし、仕組みを理解すれば、便利なサービスであることも事実です。

安全に借入するためにも、以下4つのポイントを守って利用してください。

それぞれわかりやすく解説します。

1.最初は少額から借入する

初回は少額から借入しましょう。

いきなり大金を借入してしまうと、毎月の返済負担が想像以上に大きくなったり、途中で滞納してしまったりするリスクがあるからです。

カードのキャッシングにせよカードローンにせよ、滞納すると信用情報機関に記録され、信用を損ねてしまいます。

借入によるリスクを避けるため、まずは少額から借入しましょう。

2.リボ払いは利用しない

リボ払いは極力利用しないようにしましょう。

なぜなら、リボ払いは毎月の返済額の大部分が利息の支払いに充てられてしまい、なかなか返済が終わらない仕組みになっているからです。

安易にリボ払いを利用すると、最終的に膨大な利息を支払うことになってしまうため注意しましょう。

3.ショッピング枠も考慮する

キャッシング利用時は、ショッピング枠のことも考慮しましょう。

クレジットカードには「ショッピング枠」「キャッシング枠」の2つの枠がありますが、どちらも利用限度額は共有です。

たとえば利用限度額が50万円の場合、キャッシングで30万円借入してしまうと、ショッピング枠は20万円までしか使えません。

考えなしにキャッシングすると、カードが利用限度額に達してしまう可能性も十分考えられます。必ず計画性を持って利用しましょう。

4.繰越返済で早めに元金を減らす

借入後は、繰越返済で早めに元金を減らしましょう。

キャッシングの利息は、元金に対してかかります。つまり、繰越返済で早めに元金を減らせば、その分最終的な支払利息は小さくなるのです。

繰越返済のタイミングは早ければ早いほど良いので、お金に余裕ができたらどんどん返済していきましょう。

おすすめのキャッシング (カードローン)サービス3選

キャッシングはクレジットカードを持っていないと利用できません。

もしクレジットカードを持っていないが、今すぐ借入したいならカードローンを利用しましょう。即日融資可能で、おすすめのカードローンは以下の3社です。

それぞれどんな人におすすめか、わかりやすく解説します。

1.スムーズに借入したいなら「プロミス」

プロミスは手軽に借入できるのが魅力です。

借入申請はアプリから簡単にできますし、「瞬フリ」という機能を使えば、申し込みから最短10秒で口座にお金が振り込まれます。

もし出先で急にお金が必要になっても、プロミスと契約していれば安心ですね。

また、他の大手消費者金融と違って「レディースローン」を提供しているため、女性で相談しにくい借入理由がある場合でも、申し込みやすいでしょう。

2.借入がバレたくないなら「アイフル」

アイフルは借入がバレにくいのが良い点です。

普通、カードローンの在籍確認は「職場への電話」という形で行われますが、アイフルは収入証明書類で在籍確認できます。

また、同じ書類での在籍確認に対応している「SMBCモビット」と比較すると、はじめての方なら借入から最大30日間の無利息期間があるという点が強みです。

同僚や上司に借入を知られたくないなら、ぜひアイフルを利用しましょう。

3.利息を抑えたいなら「レイクALSA」

利息を抑えたいなら、レイクALSAがおすすめです。

レイクALSAは、無利息期間が最長180日間と大手消費者金融ではもっとも長いのが特徴。プロミスやアコムの無利息期間は30日なので、レイクALSAが大幅に上回っています。

初回借入時の無利息の条件は、以下2つのコースから選択という形になります。

なお、借入額が200万円超の場合は、30日間無利息となります。

少しでも利息を抑えて借入したいなら、ぜひレイクALSAに申し込みましょう。

キャッシングに関するよくある質問

この項では、キャッシングに関するよくある質問をまとめています。

それぞれにわかりやすく回答します。

Q1. 即日融資は受けられる？

キャッシングは即日融資可能です。

カードローンでも「消費者金融」なら即日融資可能ですが、審査可能時間内に申し込まなかったり、書類に不備があったりすると翌日以降になってしまいます。

当日中にお金が欲しいなら、クレジットカードのキャッシングを利用した方が確実でしょう。

Q2. 海外でも利用できる？

キャッシングは海外でも利用可能です。

自分の持っているクレジットカードを使って、海外のATMで借入することを「海外キャッシング」と言います。もちろん専用のカードは必要なく、普段からお使いのクレジットカードを利用できますよ。

ただし、海外キャッシングに対応しているのは、国際ブランド（VISA、MasterCard、JCB）のカードのみです。

Q3. 返済できないとどうなる？

返済できないと、信用に傷が付く可能性があります。

61日以上滞納を続けると、信用情報機関に「事故情報」が登録される、つまりブラックリスト入りとなってしまいます。

ブラックリストに載ると、約5年間は新しい借入やクレジットカードの利用が難しくなるため、滞納しないよう注意しましょう。

もし返済が遅れそうなら、あらかじめカード会社に連絡して、信用を損ねないことが大切です。

キャッシングの際は返済プランを立てて計画的に利用しよう！

キャッシングは返済プランを立ててから利用しましょう。

確かに、キャッシングは審査不要で、振り込みまで早いため便利なサービスです。しかし、返済プランを立てておかないと、最悪破綻してしまう可能性もあります。

キャッシングを利用するときは、以下4つのポイントを守って借入してください。

確実に完済できるよう、毎月の返済額や完済までの期間もしっかり把握しておきましょう！