【明確】FXで勝てる人の4つの特徴！勝つための3ステップや負ける人との違いを解説

「FXで勝てる人の特徴は？」
「勝てる人の手法やコツを知りたい」
「実際、勝てる人はどれくらいいる？」

このようなことを考えていませんか？

FXを始めてみたものの、なかなか勝てずに悩んでいる方は多いです。
せっかく始めたのであれば、しっかり利益を出し続けたいですよね。

そこで本記事では、FXで勝てる人について以下の内容をお伝えします。

この記事を読めば「勝てる人は何をしているのか」がわかります。ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。

FXで勝てる人の割合は20％超

そもそもFXで勝てる人はどれくらいいるのか、気になっている方もいるでしょう。

結論からお伝えすると、FXで勝っている人の割合は20%を超えています。5人に1人以上は勝っているという計算です。そう考えると、FXで勝つのはそれほど非現実的なことではありません。

実際に海外FX wikiの調査によると、FX生涯収支で勝っている人の割合は23.6％、±0の人は23.7％という結果が出ています。約半数近い人は、収支が±0以上であることがわかりました。
（参考：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000064771.html）

さらに年代別では以下のように、若い人ほど勝率が高くなっています。

上記は生涯収支であるため、年代が上がるほど過去の負けが蓄積されており、数値が低くなっていると予測できます。

ただ、それでも20%近い人が勝っているのは、十分に高い勝率と考えられるのではないでしょうか。 さらに、20代なら3人に1人が勝っている状況です。

FXで勝てる人になる3つのステップ

先ほどの章で「FXは5人に1人が勝てる」とお伝えしました。そこで、実際に勝てるようになるための3つのステップを紹介します。

順番に見ていきましょう。

1. 勉強する

FXで勝ち続けるためには、ビギナーズラックではなく、根拠のある勝ちを掴まなければなりません。そのためには、まず勉強しましょう。

学ぶべきことは、以下のように様々なものが挙げられます。

分析方法には、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析などの手法があります。テクニカル分析はチャートの動きを見て予測するもので、初心者がまず覚えるべき分析方法です。

一方のファンダメンタルズ分析とは、世界情勢などの要因による為替の変動を予測するものです。難易度は少し高めですが、FXで勝つためには少しずつ勉強していくと良いでしょう。

2. トレードで実践する

ある程度の勉強をしたら、実際にトレードをしてみましょう。実践が重要な理由は、この後のステップにある「振り返り」と「分析」をするためです。

どれほど知識をつけたとしても、為替は常に変動しているため、勉強した通りの状況になるとは限りません。

そのため、レートが動いている中で注文や決済のタイミングを自分で判断してみるといった経験が大切です。
とはいえ、最初から大きな金額をかける必要はありません。

FX会社ごとに最低取引単位が決まっており、たとえば松井証券であれば1通貨から取引が可能です。ドル/円の通貨ペアなら1通貨＝1ドルなので、約100円から始められます。

また、デモトレードができるFX会社で練習を重ね、慣れてきたら実践に移るのもおすすめです。

3. 振り返りと分析をする

FXで勝つためには取引の内容を振り返り、分析することが欠かせません。 たまたま運よく勝てたとしても要因がわからなければ、その勝ちを再現できないからです。

勝ち続けるためには原因を分析して、次に活かせるようにしましょう。そのためには、日々のトレードの記録をつけることが重要です。

勝ったトレード・負けたトレードのどちらも貴重な分析材料となります。

たとえば勝ったトレードでは、自分にあった手法や勝ちやすいパターンを見つけられます。一方、負けるトレードにはどのような傾向があるかを分析することも大事です。

勝ちパターンを増やし、負けパターンの取引を避けることで勝率が上がっていきます。取引だけにすべての時間を費やすのではなく、分析を行う時間をしっかりと確保しましょう。

FXで勝てる人の4つの特徴

ここからは、FXで勝てる人の特徴を紹介していきます。

ひとつずつ見ていきましょう。

1. データで考えられる

FXで勝てる人には、数字に強い人が多いです。しかし、大事なのは計算が得意かどうかではなく、物事をデータで判断できることです。

不規則に見えるチャートの動きの中から、勝ちパターンを見つけられるかどうかは、データの分析力にかかっています。

過去の分析をするにも、今後の予測を立てるにも、FXで根拠となるのはすべて数値です。

数値を重視し、論理的に考えて取引できることがFXで勝てる人の特徴です。感情と切り離して考えられる人が強いとも言えます。

2. 長期で考えられる

FXで勝てる人は、ギャンブルのように短期的な勝ち負けにこだわりません。長期の投資と考えて戦略を立てています。

長期とは少なくても数ヶ月以上で、プロのトレーダーであれば数年単位で考えています。

FXの取引方法としては、スキャルピングやデイトレードといった短期のトレードも、もちろんあります。しかし数年単位で見た方がレートは安定しているため、長期のほうが勝ちやすくなるのです。

実際に勝っている人は、短期的な損得に一喜一憂しません。短期的には損切りを行うことがあっても、長期でプラスになれば良いと考えています。

3. 根拠にもとづいて取引する

FXで勝てる人は、常に根拠にもとづいて取引を行っています。たとえば以下のような項目においても「なんとなく」といった理由では決めません。

勝てる人は、なぜそれを選択するのか、すべて根拠を持っています。

根拠を明確にしておかなければ、もし勝ったとしても応用ができないからです。また、事前に取引理由を意識しておくことで、トレード終了後の分析も的確に行えます。

根拠に基づいて行動するためにも、 前述したトレードの記録を取ることや、データで考える習慣などが重要になります。

4. 自分の取引ルールを決めている

FXで勝てる人は、自分の取引ルールを決めています。さらに決めたルールは必ず守り、その通りに実行するのが特徴です。

たとえば、どのような条件で注文を出すか細かく決めておき、条件がすべて揃うまではひたすら待つのです。

これは感情に左右されないことにもなります。 ルールを決めていない場合は、常にその場の状況を見て考えるため、判断を誤る可能性が出てくるでしょう。

冷静な状況で事前にルールを決めておくことでリスクが減り、結果的に勝ちにつながるのです。

また、ルールを決める際に役に立つのは、本記事内でも触れたトレード内容の記録や分析です。自分の勝ちパターン・負けパターンを見つけ、それをふまえて取引ルールを決めれば勝率は上がります。

FXで勝てる人が行う2つの資金管理

資金管理とは、勝つために資金を管理することで、利確の判断や証拠金を管理することなども含まれます。

その中でもFXで勝てる人が特に重要視しているのは、以下の2点です。

それぞれ説明していきます。

1. 損切りをする

FXで勝つためには損切りを設定しておき、含み損が出たときに予定どおり実行することがポイントです。

損切りの目的は、それ以上損失が大きくならないように決済をして、損を確定させることです。長期で考えて勝つためには、短期で損切りをする場面も出てきます。

しかし、含み損が出たからといってすぐに損切りするのではなく、適切なタイミングで行うことが重要です。

どのラインが適切かは、人によって判断が全く異なります。相場が下がったとしても、変動の勢いや、そこからどう上下するかなどもその時々で違うからです。

そのため日々記録をつけて分析し、自分の取引ルールを持ちましょう。ポイントは相場が動いてから考えるのではなく、注文を出す時点で損切りの条件を決めておくことです。

条件が揃ったら必ずその通りに損切りし、感情に流されないことがFXで勝ち続ける秘訣といえます。

2. レバレッジを高くかけない

レバレッジとは、用意できる資金を担保として、その数倍の金額を取引する仕組みのことです。

FXで勝つためには、このレバレッジを高くかけないのが望ましいでしょう。レバレッジを大きくかけると、利益だけでなく損失も大きくなるからです。

たとえば急激に相場が動いたときにロスカットが間に合わず、レートが大幅に下がってしまうことが時々あります。

その場合、レバレッジが高いほど損失も大きくなり、多額の借金を抱える可能性さえあるのです。

レバレッジは少ない資金で取引をできる点がメリットですが 、手元にある金額以上の取引をしていることを忘れてはなりません。損失をカバーできるように、無理のない金額で投資をしましょう。

FXで勝てない人の3つの特徴

ここまでは勝てる人について解説してきましたが、この章ではFXで勝てない人の特徴を3つ紹介します。

それぞれ説明していきます。

1. 自分で考えない

FXで勝てない人には、自分で考えない人が多いです。 たとえば以下のような内容を人に教えてもらい、自分の取引ルールを持っていない方もいるでしょう。

勝つためには上記の答えを聞くのではなく、その根拠や考え方をマスターする必要があります。

勝てるパターンをプロから聞いたとしても、実際には相場は常に動いており、聞いたパターンと全く同じ状況になることはないでしょう。

経験者の知恵を学ぶことはもちろん大切ですが、 自分で考えられるようにならなければ応用ができません。

2. 計画どおりに取引しない

勝つためには、取引ルールを決めたら計画どおりに実行することが重要です。しかし勝てない人はその逆であることが多いです。

特に初心者の頃は、とにかく注文を出してポジションを持ちたくなります。そのため、事前に決めておいた取引条件が全く揃っていないのに、売買してしまうことも少なくありません。
これを、俗に「ポジポジ病」と呼びます。

せっかく分析して根拠にもとづいたルールを作っても、計画どおりに実行しなければ勝てません。条件が揃っていない状態での取引は、負けることが多くなります。

3. 欲や感情にまかせて取引している

FXで勝てない人は、感情にまかせて取引をしていることが多いです。たとえば利確や損切りをしなければいけない場面で、欲を出してタイミングを逃すといった具合です。

損切りするべき場合でも「もしかしたら復活するかもしれないので、まだ損を確定したくない」というのが、感情に流される人の心理状況でしょう。

逆にトレンドが上昇していても「今すぐ利確をせずに、もっと上がってから決済したほうが儲かるのではないか」などと考えます。また、急激に相場が動いたときにも我慢できずに売買を行ってしまいます。

このように感情にまかせた取引は、勝てるパターンに当てはまっていないことが多く、なかなか勝てません。 これを防ぐには、事前に取引ルールを決めて、必ずそれを実行するようにしましょう。

まとめ

FXで勝っている人は5人に1人以上います。データにもとづいて取引ルールを決め、その通りに実行すれば勝つことは決して難しくはありません。

勉強と分析を怠らなければ、自分に合う勝ちパターンをきっと見つけられるでしょう。また、短期での勝ち負けにこだわらず、長期で考えることも大切です。

今よりもっと稼ぎたい方は、勝てる人の考え方や行動をぜひ参考にしてみてください。

\最大200,000円返ってくる！/

DMMで今すぐFXをはじめる