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FX自動売買ツールのおすすめ7選!実績・手数料など6つのチェックポイントも解説

「FXの自動売買ツールは、どれがおすすめ?」
「何を見て選べばいいの?」
「それぞれの自動売買システムは何が違うの?」

このような悩みを持っていませんか?

自動売買を始めたくても、どのツールやFX会社を選べばよいかわからないという方は多いです。

各社の自動売買にはそれぞれ特徴があるため、利益を上げるには自分に合ったものを選ぶことが大切。とはいえ、1つずつ比較していくのは大変ですよね。

そこで本記事では、おすすめのFX自動売買ツールについて以下の内容を紹介します。

  • おすすめのFX自動売買ツール7選
  • 自動売買ツールの選び方
  • 自動売買ツールの種類

この記事を読むと自分に最適な自動売買ツールがわかり、すぐに取引を始められます。ぜひ参考にしてください。

 

 

おすすめのFX自動売買ツール7選

おすすめのFX自動売買ツールは、以下の7つです。

  1. トライオートFX(インヴァスト証券)
  2. みんなのシストレ(トレイダーズ証券)
  3. iサイクル2取引(外為オンライン)
  4. トラッキングトレード(FXブロードネット)
  5. ループイフダン(アイネット証券)
  6. ちょいトレFX(FXプライム by GMO)
  7. トラリピ(マネースクエア)

それぞれの特徴について説明していきます。

1. トライオートFX(インヴァスト証券)

▼トライオートFXのメリット

  • 勝率が高い
  • スプレッドが狭い
  • トレード方法の種類が豊富にある
  • スマホで取引できる

▼トライオートFXのデメリット

  • 手数料が片道20円~200円かかる
  • デモトレードができない

トライオートFXは、インヴァスト証券が提供している自動売買ツールで、12戦中9勝という高い勝率を誇っているのが特徴です。

ストラテジー(自動売買の取引を提供するプログラム)を選択するだけで取引を始められるほか、ビルダー機能でオリジナルの自動売買プログラムを作ることもできます。そのため、初心者から中・上級者までおすすめできるシステムです。

手数料はかかりますが、スプレッドは米ドル/円で0.3銭、ユーロ/円で0.5銭と、自動売買の中では比較的狭くなっています。

2. みんなのシストレ(トレイダーズ証券)

▼みんなのシストレのメリット

  • 取引手数料が無料
  • 最小注文可能数量が1,000通貨
  • 5,000円程度の最低証拠金で取引できる
  • プロのトレーダーのストラテジーを選べる

▼みんなのシストレのデメリット

  • プログラムを細かく設定できない

みんなのシストレは、トレイダーズ証券が提供しているサービスです。

ストラテジー選択型で、優秀なトレーダーが組んだプログラムを選ぶだけで取引できるので、初心者に向いています。また、リアルなトレーダーが考えたストラテジー以外に、既存のプログラムを選ぶことも可能です。

他社では取引手数料がかかる自動売買システムが多い中、みんなのシストレは手数料無料という点が大きなメリットです。また、スプレッドも業界最狭水準となっています。

さらに、最低取引数量や必要証拠金が少なく、少額から取引できる点も初心者向きといえるでしょう。一方で、細かい設定はできないので上級者には物足りないかもしれません。

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3. iサイクル2取引(外為オンライン)

▼iサイクル2取引のメリット

  • ランキングからストラテジーを選べる
  • トレンド機能がある
  • デモ口座がある

▼iサイクル2取引のデメリット

  • 手数料が片道20円かかる
  • スプレッドが高い

iサイクル2取引は外為オンラインが提供している自動売買ツールです。

リピート注文の設定を自分で決められるほか、ランキング方式で収益率の高いストラテジーを選択することもできます。そのため、初心者でも簡単に取引を始められます。

また、買い注文と売り注文を自動的に反転してくれる「トレンド機能」も、iサイクル2取引の大きな特徴です。

デモ口座では本番と同じ操作をできるので、FXが初めての方でも安心して取引にのぞめます。デモ口座の登録は最短1分で完了するので、まずは実際に触ってみると良いでしょう。

ネックとなるのは取引コストで、スプレッドは米ドル/円で0.9銭、ユーロ/円で1.9銭と、比較的高くなっています。

4. トラッキングトレード(FXブロードネット)

▼トラッキングトレードのメリット

  • 収益率が高い
  • 他のトレーダーと同じプログラムを設定できる
  • デモトレードができる

▼トラッキングトレードのデメリット

  • 手数料が片道20円~200円かかる

トラッキングトレードは、FXブロードネットが提供している自動売買ツールです。 ロジックのわかりやすいリピート型で、85%という高い利益実績を誇っています。

また、他のトレーダーのストラテジーを簡単に真似できる「ワンタッチ設定」もトラッキングトレードの特徴です。

通貨ペアや売買区分、想定変動幅などを1クリックで設定できるので、初心者でも悩まずに取引を開始できます。

取引手数料はかかりますが、スプレッドは自動売買の中では比較的狭くなっています。デモトレードもできるので、まずは試しに操作してみると良いかもしれません。

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5. ループイフダン(アイネット証券)

▼ループイフダンのメリット

  • 手数料が無料
  • スワップポイントが高い

▼ループイフダンのデメリット

  • スプレッドが高い

ループイフダンはアイネット証券が提供している自動売買システムです。リピート型で、売買方向や値幅を決めるだけで始められるので、シンプルでわかりやすくなっています。

また、スワップポイントが高いのもループイフダンの特徴です。スワップポイントとは、為替の差ではなく2か国間の金利の差によって得られるものなので、短期よりも長期運用に向いています。

スプレッドが米ドル/円で0.7銭以上、ユーロ/円で1.4銭以上と高めな点がネックですが、取引手数料は無料となっています。

6. ちょいトレFX(FXプライム by GMO)

▼ちょいトレFXのメリット

  • 取引手数料が無料
  • ストラテジーの自動最適化機能がある
  • 実際の為替レートでテスト運用ができる
  • 5,000円から取引できる

▼ちょいトレFXのデメリット

  • スプレッドがやや高め

ちょいトレFXは、FXプライム by GMOの自動売買システムです。

画面の案内に従って進めていくと簡単にストラテジーを作れるのが特徴です。ストラテジーは自分で設定することも、既存のものを選択することもできます。

また、実際の為替レートでストラテジーをテスト運用できるため、初心者の方も安心です。さらに自動最適化機能では、過去の相場からシミュレーションを作り、ストラテジーを最適化してくれます。

スプレッドが米ドル/円で0.3銭とやや高め(*ウクライナ情勢を受け、4/18までスプレッドの原則固定を休止中)ですが、取引手数料は無料です。また、最低取引数量が少なく、5,000円から取引できる点もちょいトレFXのポイントです。

7. トラリピ(マネースクエア)

▼トラリピのメリット

  • 取引手数料が無料
  • 相場の上下を予想する必要がない
  • ハーフ&ハーフの取引ルールを設定できる

▼トラリピのデメリット

  • デモトレードができない

トラリピはマネースクエアの自動売買ツールで、リピート注文をトラップのように細かく仕掛けるのが特徴です。

通常の自動売買では、相場が上がるときは買い注文から入り、下がるときは売り注文から入ります。しかし、トラリピでは相場が上がるか下がるかを予測しなくて良いので簡単です。

ハーフ&ハーフという取引手法では、想定範囲の下半分では買い注文が入り、上半分では売り注文が入ります。想定範囲を決めるだけで取引できるため、初心者でも始めやすいでしょう。

デモトレードができない点は、 唯一のデメリットとも言えます。

 

 

FX自動売買ツールを選ぶときの6つのチェックポイント

おすすめの自動売買ツールの中から、どれを選べば良いかわからないという方もいるかもしれません。そこで、この章では自動売買ツールの6つのチェックポイントを紹介します。

  1. 自動売買ツールの種類
  2. 手数料
  3. 通貨ペア
  4. 最低取引単位
  5. 実績
  6. ツールの使いやすさ

ひとつずつ見ていきましょう。

1. 自動売買ツールの種類

自動売買のトレード方法には、主に以下の4つの種類があります。

  • リピート注文型
  • ストラテジー選択型
  • ストラテジー設定型
  • MT4

それぞれのツールによってトレードの仕方が異なります。そのため、まずは自分が行いたい取引スタイルを明確にし、それに合う自動売買ツールを選びましょう

各トレード方法の特徴については、本記事の後半でお伝えします。

2. 手数料

FXで利益を得るには、取引コストを安く抑えることも考えましょう。自動売買でかかるコストは、取引手数料とスプレッドです。

スプレッドとは買値と売値の差のことで、FXでは実質的な手数料と言われています。 同じ通貨ペアでもFX会社によってスプレッドは異なるため、できるだけ低いところを選ぶのが得策です。

また、通常はFXのコストといえばスプレッドと認識されていますが、自動売買ではさらに手数料がかかります。片道20円程度の場合が多いですが、中には手数料無料の自動売買もあるので、 スプレッドとあわせてトータルのコストをチェックしてみてください。

3. 通貨ペア

取扱いのある通貨ペアの数や種類は、FX会社によって異なります。さらに同じ会社でも、通常のFXと自動売買では通貨ペア数が違う場合もあるので、忘れずにチェックしてみてください。

通貨ペア数が多い場合のメリットは、トレードの選択肢が増えることです。米ドル/円やユーロ/円などはほとんどの自動売買で扱っていますが、マイナーな通貨にも投資したい場合は、通貨ペア数の多い会社を選ぶと良いでしょう。

本記事で紹介した中で通貨ペア数が多いのは、みんなのシストレの29通貨ペアです。一方、ちょいトレFXは14通貨ペアと少なめです。

4. 最低取引単位

通常のFXと同様に、自動売買でも最低取引単位が決められています。

多くの自動売買ツールでは1,000通貨から取引可能ですが、特定の通貨ペアのみで最低取引単位が1万通貨となっている場合もあります。

少額取引を行いたい場合は、取引単位が1,000通貨の自動売買ツールを選ぶと良いでしょう。

5. 実績

自動売買ツールを選ぶにあたっては、これまでの実績も重要です。

たとえばトラッキングトレードは利益実績85.3%、トライオートFXは12戦中9勝という高い勝率を誇っています。

他にも公式サイトで実績が公表されている場合があるので、取引開始前にチェックしてみましょう。

参考元:トラッキングトレード|FXブロードネット
参考元:トライオートFX|インヴァスト証券

6. ツールの使いやすさ

自動売買ツールの使いやすさは、各FX会社によって異なります。

特に初心者の方にとっては、画面表示のわかりやすさや操作のしやすさが大切です。デモ版が用意されているツールなら、ぜひ実際に操作してみてください

また、PC・スマホの両方で使えるかどうかもポイントです。スマホで使えると、運用実績のチェックや簡単な操作をスキマ時間にも行えるようになります。

 

 

FX自動売買ツールの4つの種類

自動売買ツールを選ぶ際のポイントの1つでもあるのが、トレード方式の種類です。 この章では、自動売買ツールの4つの種類を紹介します。

  1. リピート注文型
  2. ストラテジー選択型
  3. ストラテジー設定型
  4. MT4型

ひとつずつ解説していきます。

1. リピート注文型

リピート注文型とは、一定の条件にもとづいて売り買いを繰り返すトレード方式です。決済をする値幅や売買方向、保有するポジション数などを細かく設定できます。

相場が横ばいとなるレンジ相場に強く、中長期の運用に特に向いているのが特徴です。また、上昇・下降トレンドでも、相場の方向にあった取引を設定していれば利益を出せます。

一方、自分が設定している売買方向と逆に相場が動き続けると、含み損を抱えるリスクがあります。

2. ストラテジー選択型

ストラテジー選択型とは、取引ルールを自分で決めるのではなく、用意されている設定を選ぶトレード方式です。 どのようなルールで売買を行うかという戦略を「ストラテジー」と呼びます。

用意されているストラテジーには、実在するプロの投資家が考えたプログラムのほか、FX会社が作った設定もあります。

市場の状況に合わせて作られているため、自分で分析やFXの勉強をする必要がありません。選ぶだけで初心者でも簡単に自動売買を始められるのが、ストラテジー選択型のメリットです。

3. ストラテジー設定型

ストラテジー設定型とは、自分で取引ルールを設定するトレード方法です。たとえば「この価格で決済する」などの条件を最初に決めて、あとは自動でツールを動かします。

チャートや市場の情勢を見ながらルールを設定するため、FXの知識が必須です。そのため、初心者よりも中・上級者向けの方法といえるでしょう。

分析や設定の手間はかかりますが、細かい点までカスタマイズできるのがメリットです。

4. MT4型

MT4は「メタトレーダー4」というプラットフォームの名称です。プラットフォーム上で自分で取引プログラムを作り、自動売買を行います

カスタマイズ性が高いうえに、詳細な分析ができるのもMT4の特徴です。ただし、高性能なプラットフォームを使いこなすのは、初心者には難しいかもしれません。

売買ロジックを考える知識も必要なため、上級者向けのトレード方法です。

 

 

まとめ

FXの自動売買システムは、本記事で紹介した7つのツールがおすすめです。自動売買の種類や通貨ペア数、使いやすさなどをチェックして、自分に合うものを選んでみてください。

初心者の方なら、ストラテジーを選ぶだけの選択型や、ロジックがシンプルなリピート注文型が特に向いているでしょう。

無料でデモトレードができるツールもあるので、興味がある方はまず一度試してみてはいかがでしょうか。

この記事の監修者

高柳政道
資格:1級ファイナンシャル・プランニング技能士 ・CFP(R) ・DCプランナー2級 対応可能業務:ライフプラン表・キャッシュフロー表の作成/資産運用アドバイス  

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