ソニー銀行のSony Bank WALLETは外貨預金のできるデビットカード!使い方を徹底解説
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ソニー銀行のSony Bank WALLETは外貨預金のできるデビットカード!使い方を徹底解説

ソニー銀行が発行するデビットカード「Sony Bank WALLET」は外貨積立に便利なカードです。外貨と円の定期預金を併用すると金利が高く設定されており、資産運用にもおすすめできます。

本記事では、ソニー銀行のSony Bank WALLETの特徴や、使うメリット・デメリット、そして外貨預金を始めるメリットについて紹介します。

ソニー銀行 Sony Bank WALLETの特徴

Sony Bank WALLETは、ソニー銀行が発行するデビットカードです。デビットカードとは、連携する銀行口座から即時支払いされるカードで、後払いのクレジットカードとは仕組みが異なります。

まず、ソニー銀行 Sony Bank WALLETの特徴を3つ紹介します。

海外200か国・地域で使えるデビットカード

ソニー銀行のSony Bank WALLETは日本国内だけでなく、海外200か国・地域のVISA加盟店で使えることが特徴です。

デビットカードのブランドによっては、国内でしか使えないものもあります。しかし、Sony Bank WALLETは国際ブランドVISAのデビットカードのため、海外でも国内と同じようにカードを使えます。

対象通貨は、円・米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドル・NZドル・カナダドル・スイスフラン・香港ドル・南アランド・スウェーデンクローナの11通貨です。もちろん、外貨口座をもっていなくても円口座から即時引き落としできます。

また、海外ATMを利用すると外貨口座あるいは円口座から現地通貨を引き出せます。

Visaタッチ決済で会計もらくらく

ソニー銀行のSony Bank WALLETは、VISAブランドのデビットカードです。VISAとは、世界中の国や地域で使える国際ブランドのカード。国際ブランドでないデビットカードは、日本国内でしか使えません。

国際ブランドVISAのカードには、Visaタッチ決済と呼ばれる機能の付いているものが多くあります。Visaタッチ決済では、カードリーダーにカードを読ませる必要がなく、タッチ式のカードリーダーに、カードをかざすだけで決済が完了します。

署名や暗証番号の入力が不要なため、会計をスムーズにおこなえるのがメリットです。

ソニー銀行との連携でキャッシュカードとしても使える

Sony Bank WALLETは、ソニー銀行の預金口座と連携させて利用するデビットカードです。

ソニー銀行での口座開設は必須ですが、デビットカードがそのままキャッシュカードとして利用できるのも特徴の一つ。デビットカードとキャッシュカードの2枚を持ち歩く必要がなく、財布にたくさんカードが入っている状態を防げます。

Sony Bank WALLETでソニー銀行の預金口座から引き出せるのは、全国のコンビニや銀行、提携ATMなど約9万台と多く、引き出しや預け入れしやすいのが特徴です。

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ソニー銀行 Sony Bank WALLETのメリット

ここからは、ソニー銀行Sony Bank WALLETを作るメリットについて3つ紹介します。

利用金額に応じてキャッシュバックが貰える

ソニー銀行 Sony Bank WALLETのメリットは、デビットカードの利用金額に応じたキャッシュバックがもらえることです。ソニー銀行の利用によって判定される優遇プログラムClabSでは、シルバー・ゴールド・プラチナの3つのステージに分けられます。

優遇プログラムごとのキャッシュバック率は、以下のとおりです。

ステージ

キャッシュバック率

為替手数料

ステージなし

0.5%

15銭

シルバー

1.0%

10銭

ゴールド

1.5%

7銭

プラチナ

2.0%

4銭

参考:ソニー銀行「キャッシュバック」

つまり、月額10万円利用した場合、プラチナステージでは2,000円がキャッシュバックされます。また、外貨取引に必要な為替手数料もステージが上がるごとに少なくなるため、お得に外貨預金の積み立てができます。

ただし、キャッシュバック上限は月20万円までです。

公共料金や納税にも使える

ソニー銀行 Sony Bank WALLETは、公共料金や寄付、納税にも使えるデビットカードです。ふるさと納税や国民年金保険料・国民健康保険料、地方自治体への支払い、NHK受信料などにも使えます。

一般的なクレジットカードと同様に、公共料金の支払いや納税にも使えるため、日常生活で使うときに大きな不便はないでしょう。

公共料金や納税の支払いでは、キャッシュバックが月最大2万円となります。

12通貨の外貨預金で資産運用できる

外貨預金の積み立てができることも、ソニー銀行 Sony Bank WALLETのメリットです。人気の米ドルやユーロ、英ポンドだけでなく、全12通貨から選べます。

口座維持にかかる手数料は、残高に関係なく無料。「とりあえず外貨口座をつくっておこう」という人でも気軽に始められます。

外貨預金については、次項で詳しくメリットを説明します。

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ソニー銀行 Sony Bank WALLETの外貨預金のメリット

Sony Bank WALLETの最大の特徴、外貨預金は資産運用におすすめです。為替レートの差を利用した資産運用で、運用の知識がなくても、外貨積立なら自動で毎月外貨を積み立てられます。

ここでは、ソニー銀行のSony Bank WALLETで外貨預金を始めるメリットを紹介します。

500円から外貨積立を始められる

ソニー銀行のSony Bank WALLETでは、毎回500円から外貨積立を始められます。積立日は、毎日・毎週・毎月から設定できるので、自分のペースで続けられるのも魅力の一つです。積立日は細かく設定でき、たとえば月2回外貨を購入したいときは15日と30日など、最大3日まで選択できます。

また、購入上限レートでリスクを減らせるのもSony Bank WALLETのメリットです。通常、外貨積立では設定した日に為替レートにかかわらず自動で積み立てされます。積立日に為替レートが急騰していれば、予想以上に高い価格で外貨を購入してしまう結果となることもあります。

Sony Bank WALLETの購入上限レートを利用すれば、積立購入レートと呼ばれる当日の基準レートをもとにした為替レートを上限とするため、急騰した場合は購入されません。リスクを減らして、運用できるのもソニー銀行 Sony Bank WALLETのメリットです。

外貨預金で預金を増やせる

Sony Bank WALLETの外貨預金は、資産運用にも利用できます。円預金で銀行口座に預けておくと、金利はほとんどなく、預金が大きく増えることはありません。

2022年6月7日時点でソニー銀行の円普通預金の金利は、0.001%(税引き前)です。100万円預けて税引き前1,000円しか金利がつきません。

一方、ソニー銀行の円定期預金と外貨定期預金を併用して運用するセット定期プログラムを利用すると、金利が上がります。以下は、セット定期プログラムの一例です。

プラン

セット25

セット50

セット75

円定期

75万円

50万円

25万円

米ドル定期

25万円

50万円

75万円

円定期適用金利(税引き前)

0.24%

0.48%

1.18%

参考:ソニー銀行「セット定期プログラム」

円定期預金と外貨定期預金を同時に申し込む必要はありますが、円普通預金にお金を預けておくより、高い金利で運用できます。

もちろん、外貨預金として積み立てることで、為替レートの差から利益を得ることも可能です。

さらに、ANAマイル付き外貨定期預金に申し込めば、1か月の運用で100米ドルあたり3マイル、1年なら33マイル貯まります。外貨の種類によって、マイルレートが異なるため、よりお得にANAマイルを貯められる通貨を選ぶとよいでしょう。

外貨預金で貯めたお金はそのまま海外で使える

ここまで、ソニー銀行 Sony Bank WALLETで外貨預金を始めるメリットを紹介してきました。ソニー銀行 Sony Bank WALLETの外貨預金で増えたお金は、そのまま海外でも使えます。

海外のATMから、増やした外貨をそのまま引き出しショッピングに利用できるので、日本円から外貨に両替する手間はありません。海外旅行用に普段から外貨を積み立て、貯まったら海外旅行に利用するなど、使い方はさまざまです。

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ソニー銀行 Sony Bank WALLETのデメリット

実際にデビットカードを作ってから、「こんなはずではなかった」と使いにくく感じるのを防ぐため、Sony Bank WALLETのデメリットを理解しておきましょう。

ここでは、ソニー銀行のSony Bank WALLETを契約する前に、知っておきたいデメリットを解説します。

クレジットカードのように後払いには使えない

ソニー銀行のSony Bank WALLETは、クレジットカードのようにカード払いが可能です。しかしデビットカードであるSony Bank WALLETは即時払いのため、後払いはできません。

クレジットカードのように、後払いや分割払いには使えない点に注意しましょう。

ETCカードがない

ソニー銀行Sony Bank WALLETでは、ETCカードは追加できません。ETCカードを使いたい人は、ソニー銀行が発行しているソニーカードを作って、追加カードでETCカードを選ぶのがおすすめです。

クレジットカードであるソニーカードなら、分割払いや後払いが可能となり、旅行傷害保険も付帯します。ETCカードを作りたい人は、ソニー銀行のSony Bank WALLETとソニーカードの2枚使いで使い分けするとよいでしょう。

ソニー銀行 Sony Bank WALLETの外貨預金で海外旅行に行こう

ソニー銀行のデビットカードSony Bank WALLETは、とくに外貨預金に特化したカードです。

クレジットカードのようにETCカードを付帯したり、分割払いしたりはできませんが、利用額に対して最大2%のキャッシュバックがもらえます。

Sony Bank WALLETでは外貨積立を500円から始められるため、海外旅行資金をコツコツ貯めたい人におすすめです。外貨定期預金の金額によってANAマイルも貯まります。

円定期預金と外貨定期預金を併用するセット定期プランで運用すれば、円普通預金にお金を預けるよりも高金利で資産運用できます。

外貨預金口座の維持手数料は無料なので、まずはソニー銀行でSony Bank WALLETを作って外貨預金口座を開設しましょう。

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