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大丸松坂屋カードは最大5.5%還元!特長やゴールドカードとの違いを解説

大丸・松坂屋でよくお買い物するなら、大丸松坂屋カードがおすすめです。

大丸・松坂屋で5.5%還元を得られるので、もし10,000円のお買い物をすると、550円相当のポイントが貯まります。2021年1月の大幅なリニューアルにより、大丸・松坂屋に限らずメインカードとしても使いやすいカードに進化しました。

この記事では大丸松坂屋カードの魅力に加え、ワンランク上の大丸松坂屋ゴールドカードとの違いも解説します。

「年会費がかかるけど、お得なの?」「一般カードとゴールドカード、どちらを作ればいいか迷っている」という方は、ぜひご覧ください。

大丸松坂屋カードの基本情報

還元率

0.5~5.5%

年会費

本会員

2,200円(税込)

家族会員

275円(税込)

旅行保険

海外

最高2,000万円(利用付帯)

国内

最高2,000万円(利用付帯)

お買い物安心保険

最高100万円

ETCカード

発行手数料

無料

年会費

国際ブランド

Visa,Mastercard

非接触決済

Visaのタッチ決済

発行スピード

2~3週間

大丸松坂屋カードは、その名のとおり大丸・松坂屋グループが発行するカードです。2021年1月のリニューアルに伴い、デザインやポイント還元が大きく進化しました。

スタイリッシュな縦型デザインに、カード番号が4桁4段で並んだ分かりやすい表記は業界初。シンプルながら上品さを感じる色合いが特長です。

大丸・松坂屋で利用すると、大丸・松坂屋ポイントとQIRA(キラ)ポイントがダブルで貯まり、5.5%還元を得られます。

QIRA(キラ)ポイントは、リニューアルに伴い誕生したポイントです。

以前からあった大丸・松坂屋のポイントとは違って、加盟店であればどこのお店でも付与され、幅広い交換先から選べます。

さらに充実した優待サービスもリニューアルの目玉。「おいしい」「きれい」「あそぶ」の3つのカテゴリー別に用意されており、毎日の暮らしが楽しくなるサービスが盛りだくさんです。

大丸松坂屋カードのメリット | ポイント還元

大丸松坂屋カードで貯められるポイントは以下の2種類です。

ポイント

還元率

貯められるお店

大丸・松坂屋のポイント

5.0%(本体価格100円につき5ポイント)

大丸・松坂屋

QIRA(キラ)ポイント

0.5%(税込200円につき1ポイント)

大丸・松坂屋を含むVisa、Mastercard加盟店

ポイント還元に関する大丸松坂屋カードのメリットをみていきましょう。

大丸・松坂屋で5.5%が還元される

大丸もしくは松坂屋で利用すると、2種類のポイントを同時に貯められます。還元率は驚異の5.5%です。

獲得ポイント

還元率の内訳

大丸・松坂屋のポイント

5.0%※

QIRA(キラ)ポイント

0.5%

合計還元率

5.5%

※特価品・食品・喫茶・レストラン利用時は、100円につき1ポイント(還元率1.0%)

QIRA(キラ)ポイントは特選ブランドの購入も還元対象です。ブランドがお好きな方にとって魅力的な1枚です。

さらに、貯まった大丸・松坂屋のポイントは、大丸・松坂屋の店舗や大丸松坂屋オンラインショッピングで、1ポイント=1円として使えます。

大丸・松坂屋の利用額に応じてボーナスポイントが貯まる

半年間に獲得した大丸・松坂屋のポイント数に応じて、通常のポイントとは別にボーナスポイントが付与されます。

半年間の獲得対象ポイント

ボーナスポイント率

15,000ポイント以上

対象ポイントの100%

10,000~14,999ポイント

対象ポイントの50%

5,000~9,999ポイント

対象ポイントの20%

 

半年で15,000ポイント貯めた場合、その100%の15,000ポイントを追加で獲得できます。合計の獲得ポイント数はなんと30,000ポイントです。

なお、15,000ポイントに到達するには、年間300,000円お買い物する必要があります。

QIRA(キラ)ポイントは貯めやすく使いやすい

QIRA(キラ)ポイントは大丸・松坂屋に加えて、国内外のVisa、Mastercard加盟店でも貯められます。還元率は0.5%(税込200円につき1ポイント)です。

幅広いお店・サービスが還元対象なので、メインカードとしても使いやすいでしょう。さらにQIRA(キラ)ポイントプラス対象店で利用すれば、獲得ポイントが2~3倍にアップします。

また、QIRA(キラ)ポイントは多くの交換先が用意されており、賞品や他社ポイントへ移行できます。主な交換先は以下のとおりです。

  • 大丸・松坂屋のポイント
  • Tポイント
  • WAONポイント
  • 楽天ポイント
  • Amazonギフト券

移行すれば、大丸・松坂屋以外にも幅広いお店でポイントを活用できます。「ポイントの使い道がない」と困る心配が少ないでしょう。

大丸松坂屋カードのメリット | 優待サービス

大丸松坂屋カードは一般カードながら、優待サービスが充実しています。「ポイント還元だけでは物足りない」と思っている方にぴったりです。主なサービス内容を紹介します。

「おいしい」「きれい」「あそぶ」を楽しめる優待サービス

大丸松坂屋カードは「おいしい」「きれい」「あそぶ」の3つのカテゴリー別に優待サービスを用意しています。

「おいしい」は食事サービスの優待。ホテルビュッフェ・レストランの食事代を優待価格で利用できます。

「きれい」は、定額制セルフエステジム「じぶんde エステ」や人間ドックなど、美容や健康ジャンルの優待です。大丸・松坂屋のサービス「ファッションナビプレミアム」の人気メニュー「ファッションタイプ診断」を大丸松坂屋カード決済で利用すると、毎月先着100名にノベルティが贈られます。

「あそぶ」は旅行関連サービスの優待です。ヘリコプタークルージング料金の割引や、旅行が快適になる以下のサービスをお得に利用できます。

  • 海外Wi-Fiレンタル
  • 空港宅配サービス
  • 手荷物預かりサービス

クラブオフへの入会で200,000カ所以上の優待を受けられる

「大丸松坂屋カード クラブオフ」は無料登録で利用できるサービスです。入会すると200,000か所以上のお店・サービスで優待を受けられます。

ホテル・旅館への宿泊や、映画・レジャー・グルメなど、ジャンルはさまざまです。一般には公開されていない、大丸松坂屋カード会員限定のサービスを満喫できます。

優待を受けられるのは、本会員1名だけではありません。本会員と同居の家族(配偶者、もしくは同居の2親等以内家族)も対象です。

本人もしくは対象の家族と一緒にお店・サービスを利用すれば、同伴者にも優待が適用されます。友人との旅行もお得に楽しめるでしょう。

大丸松坂屋カードのデメリット

大丸松坂屋カードのデメリットは、年会費がかかることです。本会員は2,200円(税込)、家族会員は275円(税込)かかります。

しかし大丸もしくは松坂屋で、年間40,000円のお買い物をする場合、年会費をかけてでもカードを保有する価値があります。

大丸・松坂屋利用時の還元率は5.5%です。40,000円利用すれば2,200ポイント貯まるため、年会費2,200円の元を取れます。

百貨店でのお買い物金額は高くなりやすいので、年間40,000円は難しくない金額でしょう。メインカードとして、大丸・松坂屋以外でもカードを利用する場合は余裕でクリアできるかもしれません。

家族会員も本会員と還元率は同じです。家族会員の場合は、大丸・松坂屋で5,000円のお買い物をすれば年会費275円の元を取れます。

大丸松坂屋ゴールドカードとの比較

一般カードである大丸松坂屋カードの、ワンランク上に位置するのが「大丸松坂屋ゴールドカード」です。

年会費は11,000円(税込)と高めですが、それを上回るほどお得なポイント還元・優待サービスが詰め込まれています。

2つのカードを比較しながらゴールドカードの特徴を解説するので、どちらが自分に向いているのかぜひ確認してみてください。

項目

大丸松坂屋カード

大丸松坂屋ゴールドカード

年会費

本会員

2,200円(税込)

11,000円(税込)

家族会員

275円(税込)

1,100円(税込)

ポイント還元

大丸・松坂屋のポイント

5.0%

(本体価格100円につき5ポイント)

5.0%

(本体価格100円につき5ポイント)

QIRA(キラ)ポイント

0.5%

(税込200円につき1ポイント)

1.0%

(税込100円につき1ポイント)

大丸・松坂屋利用時の

合計還元率

5.5%

6.0%

ボーナス

ポイント

大丸・松坂屋の半年間の

利用金額に応じて付与

あり

あり

年間150万円以上利用で

5,000ポイント付与

なし

あり

優待サービス

「おいしい」「きれい」

「あそぶ」の優待サービス

あり

あり

ゴールドカードだけの特典

・空港ラウンジサービス

・プレミアム テーブル by 招待日和

旅行保険

海外

最高2,000万円(利用付帯)

最高5,000万円

(3,000万円まで自動付帯)

国内

最高2,000万円(利用付帯)

最高5,000万円

(3,000万円まで自動付帯)

お買い物安心保険

最高100万円(自動付帯)

最高300万円(自動付帯)

還元率で比較

一般カードとゴールドカードで異なるのは、QIRA(キラ)ポイントの還元率。一般カードは0.5%還元ですが、ゴールドカードは2倍の1.0%還元です。

つまりゴールドカードを使って大丸・松坂屋でお買い物すると、合計6.0%もゲットできます。もし大丸・松坂屋で年間約185,000円以上お買い物した場合、年会費11,000円の元を取れる計算です。

大丸・松坂屋の利用金額がその金額に満たなくても、通常還元率が1.0%と高いので、ほかの用途で利用金額が高ければ年会費をカバーできるかもしれません。

また、ゴールドカードは一般カードと同様に、大丸・松坂屋の半年間の利用金額に応じてボーナスポイントを獲得できます。それに加え、年間のカードご利用額が150万円(税込)以上の場合、QIRA(キラ)ポイントが5,000ポイント付与される点がメリットです。

こちらは大丸・松坂屋に限らず、Visa・Mastercard加盟店の利用分も含まれます。

優待サービスで比較

一般カードには付帯していない、ゴールドカード限定の特典は以下の2つです。

  • 空港ラウンジサービス
  • 国内の主要空港とハワイの1空港を無料利用
  • プレミアム テーブル by 招待日和
  • コース料理を2人以上利用で1人分の食事代が無料

とくに注目したいのは、プレミアム テーブル by 招待日和です。

空港ラウンジサービスは、一般的なゴールドカードにもよく付帯していますが、プレミアム テーブル by 招待日和はプラチナカードに付帯していることが多い特典です。

プラチナカードは年会費が20,000円以上するものも多いので、年会費11,000円で付帯しているのはとてもお得です。

1人分が11,000円以上のコース料理なら、年に1回利用するだけですぐに年会費の元をとれてしまいます。

「ポイント還元率では年会費の元を取れないかも…」という方でも、この特典を多く使う場合は、ゴールドカードを作る価値があります。

この特典は月1回を限度に何度でも利用でき(毎月先着400人)、全国200店舗以上のレストランが対象です。

付帯保険で比較

旅行傷害保険(海外・国内)とお買い物安心保険は、一般カードとゴールドカードどちらにも付帯しています。ゴールドカードのほうが、手厚い補償を用意できるところが魅力です。

一般カードの旅行傷害保険は、補償の全額が「利用付帯」なので、旅行代金を大丸松坂屋カードで決済する必要があります。

その一方でゴールドカードは、海外・国内どちらも3,000万円まで「自動付帯」です。旅行代金を決済せずとも、カードを持っているだけでその補償額が適用されます。

また、お買い物安心保険とは、カード決済でお買い物した商品が破損・盗難・火災などで損害を受けたときに、購入代金を補償する保険です。ゴールドカードは最高300万円と補償額が高く、海外はもちろん国内のお買い物も含まれます。

一般カードも海外・国内のお買い物が補償されますが、国内は3回以上の分割払いもしくはリボ払いでお買い物した商品のみ対象です。

利用金額が多いならゴールドカードがおすすめ

比較した結果、以下のような方は大丸松坂屋ゴールドカードがおすすめです。

  • 大丸・松坂屋で年間185,000円以上お買い物する方
  • メインカードとしてたくさん決済する予定の方
  • レストランのコース料理をお得に楽しみたい方
  • 空港ラウンジサービスを利用したい方
  • 旅行やお買い物の補償額を充実させたい方

大丸松坂屋カードで日々の楽しみを広げよう

大丸松坂屋カードは、大丸・松坂屋の利用頻度が多い方にうってつけの一枚です。一般カードは5.5%、ゴールドカードなら6.0%のポイントをゲットできます。

そのほかの加盟店でもQIRA(キラ)ポイントが貯まり、スーパーやコンビニエンスストア、固定費の決済など、日常のあらゆるシーンでポイントを貯められるのがメリットです。

さらに「おいしい」「きれい」「あそぶ」の優待サービスを活用すれば、新たな楽しみと出会えるかもしれません。

店頭はもちろんインターネットや郵送でも申し込めるので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

 

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