「FXの始め方がわからない」
「スマホでFXの取引をしたい」
「スマホで始めるならどの業者がおすすめ? 」
FXが初めてであれば、スマホアプリでの取引をおすすめします。
とはいえ、どのようにダウンロードすればよいのか、使い方がよくわからない方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
- スマホからFXの取引を始める方法
- スマホのアプリで取引をするメリット
- FXアプリの機能
アプリの選び方についても解説するので、スムーズに取引を始められます。ぜひ参考にしてみてください。
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目次
FXはスマホしかなくても始められる
FXと聞くと、パソコンを何台も用意してずっと取引しなければならないと考えている方もいるでしょう。
しかし、各FX業者では、スマホ用のアプリを提供しています。
また、パソコンと比べると画面も小さく機能も限られるものの、基本的なチャート分析や取引も可能です。
入金もできるので、普段スマホしか利用しない方でもかんたんにFXができます。
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【5STEP】スマホのアプリでFXを始める方法を解説
FX会社の口座を開設すると、スマホでもFXの取引が可能です。
スマホを使ってFXを始めるには、以下7つの手順で行いましょう。
- スマホから口座開設を行う
- 審査が行われる
- 口座開設が完了
- スマホのアプリをダウンロードする
- 入金する
- 売買する
- ポジションを決済する
順番に解説します。
1.スマホから口座開設を行う
引用元:GMOクリック証券
まずは、口座開設したいFX業者の公式サイトにアクセスしましょう。おおむね以下の手順で口座開設を進めます。
- 公式サイトの口座開設ボタンをタップ
- 個人情報やメールアドレスを入力し規約に同意
- 本人確認書類をアップロード
どの業者も、公式サイトにある口座開設用のボタンから手続きを進めます。
なお、スマホからの本人確認書類のアップロードに対応している業者を選べば、最短1時間で口座開設可能です。
2.審査が行われる
必要書類のアップロードまで完了したら、審査に入ります。
審査は早い業者で最短1時間以内、遅い業者でも2~3日で完了するでしょう。
3.口座開設が完了
口座開設が完了すると、ログインIDやパスワードが届きます。
一般的には郵送で送られてくるため数日かかります。しかし、スマホから本人確認をした場合は、数時間ほどでログインIDやパスワードが記載されたページへアクセスできるURL付きのメールが届くでしょう。
4.スマホのアプリをダウンロードする
各FX業者では取引用のスマホアプリ(iPhone・Android)を提供しています。
そのため、iPhoneならApp Store、AndroidならGoogle Play ストアからアプリをダウンロードしましょう。
5.入金する
ダウンロードしたアプリにログインしたら、取引に使うお金を銀行振り込みで入金します。
早く取引したいのであれば、クイック入金がおすすめです。
6.売買する
入金が完了したら、通貨ペアの売買ができるようになります。売買方法についてはGMOクリック証券のGMOクリックFXネオを例に解説します。
まず、取引したい通貨ペアをタップしてのチャートを開きましょう。
すると、選んだ通貨ペアのチャート画面になるので、下にあるトレードをタップします。
トレード画面になるので、買いなら右の赤いボタン、売りなら左の青いボタンをタップしてください。
取引数量、スリッページ(空欄でも可能)を入力して「確認画面へ」をタップします。
注文に間違いがなければ、そのまま取引をしましょう。
7.ポジションを決済する
FXでは、保有しているポジションを決済して初めて利益や損失が発生します。
利益や損失を確定したいときは、ポジションを決済してください。
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スマホでFXの取引を行う4つのメリット
FXの取引にスマホは不可欠です。パソコンでしか取引しない方も、ダウンロードしておいて損はありません。
なぜなら、スマホのアプリには以下のメリットがあるからです。
- 外出中でも取引ができる
- ログインから取引開始までが早い
- 操作がしやすい
- 通知機能がある
それぞれのメリットについて解説します。
1.外出中でも取引ができる
FXのアプリをスマホにダウンロードしておけば、外出中でも取引を楽しめます。
通勤や買い物などはもちろん、仕事の休憩中でも取引ができるようになります。
特にFXの取引が活発になる夜に帰宅する頻度が多い方は、必ずダウンロードしておきましょう。
2.ログインから取引開始までが早い
スマホはパソコンとは異なり、すぐにアプリを立ち上げられます。
したがって、すぐに取引ができるので、チャンスを逃しません。
また、ちょっとした空き時間にチャート分析をしたいときも、立ち上げが早いので手軽に利用しやすいでしょう。
3.操作がしやすい
FXのアプリといえど、シンプルな機能は揃っています。画面が小さい分、スマホからワンタップで操作ができるので、満員電車や空き時間などどんな状況でも操作がしやすいでしょう。
パソコンのようにマウスなどを使って、カーソルを合わせる手間もかかりません。
取引の操作に慣れていない初心者に、おすすめの取引ツールです。
4.通知機能がある
多くのFX業者のアプリでは、以下のような機能が備わっています。
▼スマホアプリの機能
機能 | 特徴 |
---|---|
レートアラート | 指定した価格に到達すると知らせてくれる |
ボラティリティ通知 | 相場が急激に変動した際に知らせてくれる |
経済指標発表の通知 | 経済指標発表直前と発表結果の通知 |
売買シグナルの通知 | テクニカル指標に基づくサインが発生したら知らせてくれる |
これらの機能がなければ「せっかく100pipsまで上昇したのにチャンスを逃した」「経済指標発表をうっかり忘れていた」といった事態も起きません。
なぜなら、指定した条件に合致すれば、スマホに通知が届くからです。
また、レートアラートもボラティリティ通知は「●円に到達したら」「1分間に●pips変動したら」というように、細かい設定ができます。
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スマホでFXの取引を行う2つのデメリット
スマホのアプリは便利ですが、デメリットが2つあります。
- 画面が小さくてチャートが見づらい
- テクニカル指標の種類が少なく、詳細な分析が難しい
それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。
1.画面が小さくてチャートが見づらい
スマホのアプリはパソコンと比べると、画面が小さいため、チャート分析がしにくいといえます。
また指での操作に慣れるまでは、誤って入力してしまい、損失を被るリスクがあるので注意が必要です。
そのため、最初は慎重に確認しながら取引をしましょう。
2.テクニカル指標の種類が少なく、詳細な分析が難しい
スマホでも移動平均線やMACDなど多くの方が利用するテクニカル指標は揃っています。
しかし、パソコン版と比べると搭載されているテクニカル指標の数は少ないといえます。
たとえば、DMMFXのスマホアプリのテクニカル指標は11種類です。
しかし、パソコン版の取引ツールには最大28種類のテクニカル指標が用意されているので、より詳細な分析ができるでしょう。
▼パソコン版の取引ツールとテクニカル指標
取引ツール | テクニカル指標の種類 |
---|---|
DMMFX PLUS | 20種類 |
プレミアチャート | 28種類 |
スマホアプリ DMM FX | 11種類 |
そのため、詳細な分析をしたい場合は、パソコンで確認する必要があります。
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スマホのFXアプリでできること・できないことを解説
スマホのアプリは、便利ですが万能ではありません。そこでスマホのアプリでできること・できないことをそれぞれ確認していきましょう。
スマホのFXアプリでできること
スマホのFXアプリでできることは、以下の6つ。
- 口座への入出金
- ラインを引っ張ったり簡単なインジケーターの追加
- 注文
- マーケット情報の閲覧
- 経済指標発表時や為替の急変動時にアプリやメールに通知が来る
- ウィジェット機能
たとえば、スマホのアプリからでも指値や逆指値注文ができるので、戦略的なトレードが可能です。
またウィジェット機能により、アプリを開かなくても為替レートやチャートをホーム画面内で見られます。
スマホのFXアプリでできないこと
一方、スマホのアプリでできないことは以下の3つ。
- 細かいチャート分析
- デモ取引(一部のFX業者)
- 自動売買(一部のFX業者)
スマホのアプリは、画面が小さく機能が限られているため、細かいチャート分析はできません。
加えて一部のFX業者では、デモ口座での取引や自動売買に対応していないので、注意が必要です。
自分のやりたい操作が、スマホでもできるのか、あらかじめFX業者の公式サイトから確認しておくことをおすすめします。
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スマホのアプリを選ぶ4つのポイント
普段からスマホでの取引が多い方は、アプリの利便性で選ぶようにしましょう。
とはいえ、ほとんどのFX業者がスマホのアプリを提供しているため、どのような基準で選べばよいのかわからない方も多いのではないでしょうか?
そこで、スマホのアプリを選ぶポイントを4つ紹介します。
- チャート機能が充実している
- 注文機能が使いやすい
- 画面が見やすく操作がしやすい
- 通知機能がある
順番に見ていきましょう。
1.チャート機能が充実している
スマホといえど、FX業者によってチャート機能の充実度は異なります。
▼各FX業者のチャート機能の充実度
テクニカル指標の種類 | 描画ツールの有無 | チャートの分割 | 時間足 | |
---|---|---|---|---|
DMMFX | 11種類 | あり | 1もしくは4分割 | 11種類 |
SBI FXトレード | 9種類 | あり | 1・2・4分割 | 12種類 |
外為ex byGMO | 15種類 | あり | 1~4分割 | 11種類 |
LIONFX | 19種類 | あり | 1・2・4分割 | 15種類 |
より詳細なテクニカル分析をしたいのであれば、テクニカル指標の数が多くチャートの分割に対応しているFX業者を選んでください。
2.注文機能が使いやすい
取引する際の注文機能が使いやすいアプリを選びましょう。なぜなら、注文する画面がわかりにくければ、誤って入力するリスクがあるからです。
指値や逆指値などの注文方法に対応していた方がよいですが、注文画面がわかりにくければ意味がありません。
GMOクリック証券、DMMFXなどスピード注文(1回のタップで注文ができる機能)に対応しているアプリを選びましょう。
3.画面が見やすく操作がしやすい
FX初心者にとってもっとも重要な点は、画面の見やすさや操作のしやすさです。初めてFXをする方は、どのボタンでチャートの確認や取引ができるのか悩むでしょう。
チャートが見やすく、注文もしやすそうなアプリを選ぶのをおすすめします。
4.通知機能がある
FXで取引する際に、ずっとチャートを見続けてチャンスを待つのはおすすめできません。
仕事や家事などと両立しなければならないだけでなく、同じ画面をずっと見続けるのは精神的に疲れます。
しかし、レートが急激に変動したり売買シグナルが転倒したりしたときに、スマホで知らせてくれる通知機能があれば問題ありません。
たとえば、以下のFX業者の口座では通知機能があるアプリを提供しています。
- DMM FX
- 外為どっとコム
- LION FX
- IG証券
- LINE FX
通知がきたときだけ、スマホのアプリで相場を確認すればよいので、ストレスもかからないでしょう。
スマホからなら手軽にFXの取引を始められる
FXで取引するならスマホのアプリを使うのをおすすめします。パソコンよりも起動が早く、通信環境さえ安定していれば、すぐに注文ができるからです。
FX業者によって、機能の充実度が異なるだけでなく、画面の見やすさや操作性も違います。
そのため、自分に合ったアプリを選びましょう。
スマホからなら口座開設が最短1時間でできるFX業者もあるので、ぜひ利用してみてください。