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FX初心者が知っておくべき知識・取引手法を徹底解説!よくある失敗事例3つも紹介

「FX初心者なんだけど、私でもできるかな?」
「始める前に知っておくべきことがあれば教えてほしい!」
「失敗すると損失が大きいって聞いたんだけど本当?未然に防ぐ方法はある??」

上記のような不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。

特に初心者からすると「失敗してお金を失ったらどうしよう…」と心配になりますよね。

FXは失敗したときの損失額が大きいと言われていますが、正しいやり方で取引すれば、堅実に利益を上げられるようになります。

そこでこの記事ではFX初心者に向けて、以下の内容を解説します。

  • 初心者が押さえるべきFXの基礎知識
  • 初心者によくあるFXの失敗事例
  • FX口座を選ぶポイント

記事を読み終わった頃には、初心者でも未然にFXでの失敗を防ぐ方法もわかるようになっています。おすすめのFX口座も紹介しているため、ぜひご一読ください。

 

 

初心者が押さえておきたいFXの基礎知識

FX初心者の方は取引を開始する前に、最低でも以下の用語は押さえておきましょう。

  • スプレッド
    ⇒ 買値と売値の差額
  • スワップポイント
    ⇒ 通貨ペア間の金利差
  • ロスカット
    ⇒ 含み損が一定以上を超えたときに自動でポジションを確定する仕組み
  • ロット
    ⇒ FXにおける取引単位のこと。口座によって通貨数が異なり、1,000通貨もしくは10,000通貨であることが多い
  • レバレッジ
    ⇒ 証拠金以上の金額で取引ができる仕組み。日本では、証拠金に対して最大25倍までのレバレッジが認められている
  • トレンド
    ⇒ 相場の方向性。一定期間の変動を見て上昇・下降・横ばいのいずれかを判断する

上記の単語はFX取引の際に必ず用いることになります。FXを行う前にしっかり覚えておきましょう。

 

 

初心者が知るべきFXの取引手法は4つ

FXにはさまざまな取引手法がありますが、初心者の方でも以下の4つは理解しておきましょう。

  1. スキャルピング
  2. デイトレード
  3. スイングトレード
  4. ポジショントレード

順番に解説します。

1. スキャルピング

スキャルピングとは、数分~1時間の間に繰り返し取引を行う方法のことです。

スキャルピングのメリットは、短い取引時間を活かして手早く利益を確定できることです。その一方でデメリットは、スプレッドがかさんでしまうために、手元に残るお金が少なくなってしまうことです。

スキャルピングは利益確定や損切りを短時間で判断しないといけないため、中上級者向けの取引手法といえます。

2. デイトレード

デイトレードとは、数時間~1日の間に取引を行う手法のことです。

スキャルピングほどではありませんが短時間で繰り返し取引を行うため、スプレッドがかさんでしまい、手元に残る利益が少なめになってしまいます。

しかし、スキャルピングよりは長めに時間を取るため、じっくりと利益確定の判断ができます。

少しでも早めに利益確定をしたい初心者の方は、まずはデイトレードから始めてみるといいでしょう。

3. スイングトレード

スイングトレードでは数日~数週間と、比較的じっくりポジションを保有して、取引を行います。

スイングトレードでは、スキャルピングやデイトレードよりも取引回数を抑えられるため、スプレッドが少なく済みます。

スプレッドが少ないほど手元に残るお金が多くなるため、効率のよい投資が可能です。

また、ポジションを保有してからしばらく放置しても問題ないため、FXに時間をかけられない人にもおすすめの手法です。

ポジション保有中にトレンドが上昇傾向になった場合は、1回の取引で大きな利益を得られる可能性もあります。

4. ポジショントレード

ポジショントレードでは数週間~数ヶ月と、スイングトレードよりも時間をかける長期取引です。

長期保有している間に大きいトレンドが来た場合は、効率よく利益を獲得できます。

ポジショントレードでは最小限の取引回数で済ませられるため、スプレッドを抑えられます。

また、ポジショントレードを行う際は、スワップポイントが高いFX口座で取引するのがおすすめです。

スワップポイントは毎日受け取れる仕様上、取引期間が長いほど利益が多くなります。

ポジショントレードは取引コストが小さいだけでなく、スワップポイントにより利益を得やすいため、効率よく投資ができます。

 

 

FX初心者のよくある失敗事例3選

FX初心者のうちは正しい取引方法がわからないために、数多くの失敗をしてしまうでしょう。

ここでは、FX初心者がよくやってしまう失敗事例を3つ紹介します。

  1. 損切りができない
  2. レバレッジを上げて取引してしまう
  3. 複数の通貨ペアで同時に取引してしまう

失敗に終わってしまう理由もそれぞれ解説していくため、ぜひ参考にしてみてください。

1. 損切りができない

損切りができない人は、FXで大損してしまうリスクが高いです。

FXで取引をしていると一度は、トレンドの下落傾向が続く状態に遭遇してしまうでしょう。

トレンドの下落が続いたときに、早い段階でポジションを確定させられれば、小さい損失で済ませられます。

しかし、下落傾向が続くにもかかわらず、上がることを信じて保有し続けた場合は、損失が大きくなってしまいます。

小さい損失で抑えるために、損切りは非常に重要です。一定以上のマイナスになってしまった場合は、諦めてポジションを確定して、損失を受け入れるようにしましょう。

2. レバレッジを上げて取引してしまう

レバレッジを掛けた取引も、FX初心者がよくやってしまう失敗パターンです。

レバレッジを掛ければ証拠金をはるかに上回るリターンを得られる一方で、損失も大きくなってしまうリスクがあります。

レバレッジはある程度FXの経験値がある人が、ここぞというタイミングで掛けるものです。

初心者が闇雲にレバレッジを掛けたところで、大損失を叩き出して終わってしまうだけです。

初心者のうちはレバレッジを掛けずに堅実に取引を行いながら、地道に利益を積み上げるようにしましょう。

3. 複数の通貨ペアで同時に取引してしまう

複数の通貨ペアで同時に取引をしてしまう初心者の方も多いですが、あまりおすすめはできません。

投資の世界では「分散投資=リスクヘッジ」が常識となっているため、決して間違っているわけではありません。

しかし、複数の通貨ペアで同時に取引してしまうと、費やせる証拠金が分散してしまうため、リターンが小さくなってしまいます。

また、複数の通貨ペアで同時に取引をする場合、レートを確認する手間が増えるため、管理が大変になるでしょう。

最初のうちは少数の通貨ペアに絞り込み、じっくりと取引を行うのがおすすめです。

 

 

初心者必見!FX口座を選ぶ4つのポイント

FXを始めるにあたって最初に行うべきことが、口座開設です。しかし、初心者の方にとって「どこのFX口座で開設すればいいの?」と疑問に感じる方は多いのではないでしょうか。

そこで、FX口座を選ぶ際のポイントを4つピックアップしてみました。

  1. 手数料・スプレッド
  2. 取扱い通貨ペア数
  3. 最低取引通貨数
  4. デモトレードができる

順番に解説します。

1. 手数料・スプレッド

FXにより得た利益を少しでも多く手元に残すために、手数料やスプレッドは確認しておきましょう。

手数料については基本的に、通常のFX口座ではほぼ無料となっているはずです。ただし、自動取引の場合は取引に応じた手数料を課している口座が多いため、注意が必要です。

スプレッドはFX口座および通貨ペアによって異なるため、最低でも「米ドル円」「ユーロ円」は忘れずに比較しておきましょう。

2. 取扱い通貨ペア数

取扱い通貨ペア数もFX口座によって異なるため、チェックしておきましょう。

取扱い通貨ペア数が多ければ、ある程度FXに慣れてきたころに投資先を広げられます。

多くのFX口座が扱っている取扱い通貨ペア数は、20~25ペア程度で、中には50以上も取り扱っているサービスもあります。

取扱い通貨ペア数は多いに越したことはありません。しかし、最低でも「トルコリラ円」「メキシコペソ円」あたりを取り扱っていれば、中級者になっても困らずに済むでしょう。

3. 最低取引通貨数

FX口座によって最低取引通貨数が異なるため、初心者のうちは少ないところを選ぶのがおすすめです。

多くのFX口座では、最低取引通貨数を1,000もしくは10,000と設定しています。つまり、最低取引通貨数が1,000のFX口座で米ドル円の取引をする場合、121,260円※も必要になります。

※米ドル円「1ドル=121.26円」とした場合

初心者のうちから上記の金額で取引を行うのは、リスクが高いです。レバレッジを掛ければ必要な金額は下がりますが、倍率に比例してリスクも上がるため、初心者にはおすすめできません。

そのため、初心者のうちは最低取引通貨数が1通貨から始められるFX口座を選ぶようにしましょう。

4. デモトレードができる

初心者のうちはデモトレードができるサービスから選ぶのがおすすめです。

デモトレードではご自身のお金を使わずに、実際に提供されているツールで本番さながらの取引ができるようになっています。

取引前にツールの使いやすさを判断できるため、口座開設後に後悔する心配がありません。

ツールが使いやすければストレスなく取引を進められます。そのため、ツールの使いやすさは選ぶ上で非常に重要な要素です。

デモトレードを通してツールの使いやすさを確認できるため、口座選びに迷ったときはまず利用してみましょう。

 

 

初心者におすすめのFX口座3選

数多くのFX口座がある中で、おすすめは以下の3つです。

    1. 松井証券
    2. SBI証券
    3. GMOクリック証券

各FX口座の特徴も併せて、それぞれ解説します。

1. 松井証券

松井証券の特徴は、最低取引通貨数が1通貨から可能なことです。

米ドル円であれば120円程度から取引ができるため、少額から、最小限のリスクで始められます。

スプレッドも米ドル円で0.2銭と、業界最狭水準での取引が可能なため、利益が出ても多くのお金を手元に残せます。

さらに松井証券では、レバレッジの倍率が25倍だけでなく5倍・10倍の選択肢があることも、嬉しいポイントです。

多くのFX口座ではレバレッジ25倍しか選べませんが、松井証券では小さい倍率から掛けられるため、経験値に応じたリスクでの取引が可能です。

初心者に優しいだけでなく、中級者へのステップアップにもうってつけな仕組みが、松井証券には整っています。

\口座開設はこちら/

松井証券 MATSUI FX公式サイト

2. SBI証券

SBI証券も1通貨単位から取引が可能なため、初心者におすすめのFX口座です。

スプレッドは1,000通貨までであれば、米ドル円でたったの0.09銭で済むため、コストを抑えながらの取引が可能です。

さらにSBI証券では、取扱い通貨ペア数が34と多いことも特徴として挙げられます。さまざまな通貨ペアに投資できるため、中上級者の方でも不便に感じることなく取引ができるでしょう。

3. GMOクリック証券

GMOクリック証券の特徴は、スワップポイントが高水準であることです。

実際にGMOクリック証券のスワップポイントは2022年3月24日現在、南アフリカランド円・メキシコペソ円とも80円と高水準を記録しています。

スワップポイントは毎日受け取れる仕様上、長期保有しているほど利益が大きくなります。

スイングトレードやポジショントレードなど、長期保有によるFX取引を考えている方は、スワップポイントが高いGMOクリック証券がおすすめです。

\最大300,000円キャッシュバック中/

GMOクリック証券公式サイト

 

 

FX初心者は損失の少ない手法で取引を行うのがおすすめ

FXにはさまざまな手法がありますが、初心者のうちは、小さい損失で済むような取引がおすすめです。

FXに慣れないうちからレバレッジなどのハイリスクな取引を行ったとしても、初心者では大きな損失を出して終わってしまうだけです。

実際にFXに失敗したことで、数十~百万円単位で損をしてしまった事例は数多くあるため、初心者のうちこそ慎重に取引しましょう。

最後に、初心者がFXで失敗せずに取引するコツを3つまとめてみました。

  • 一定以上の下落が続いたら損切りをする
  • レバレッジは掛けない
  • 初めのうちは2,3程度の通貨ペアでの取引に留める

正しい方法でFXを行えば、初心者でも大きな損をせずに済むはずです。

FXに限らず、投資はほぼ例外なく損失のリスクがあります。ぜひFX初心者の方でも、損失を恐れずに正しい方法で取引してみてくださいね。

なお、初心者の方がFXを始めるまでの流れについては「【初心者向け】FXの始め方|口座開設から取引の注意点まで解説」の記事で詳しく解説しています。口座開設から注文するまでの流れがわかるようになっているため、ぜひ参考にしてみてください。

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