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【完全ガイド】FXで10万円稼ぎたい!おすすめのFX業者や注意点も解説【シミュレーション付き】

「FXで10万円稼ぎたい」
「10万円稼ぐための方法を知りたい」
「資金が数万円しかなくても10万円稼げるの?」

収入をアップさせる目的でFXをはじめた方は、まず10万円稼ぎたいと考えるのではないでしょうか?

とはいえ、本当に10万円稼げるのか、どのような方法で取引すればよいのかイメージが湧かない方も多いでしょう。

そこでこの記事では、

  • FXで10万円を稼ぐ方法
  • 10万円の元手で10万円稼げるのか
  • 10万円稼ぐためのポイント

について詳しく解説します。

10万円稼ぐのにぴったりな初心者向けのFX業者も紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

FXで10万円を稼ぐためには1日あたり5,000円の利益が必要

FXで10万円稼げるようになれば、家族で月1回旅行に行ったり外食をしたりできます。また、10万円くらいの利益であれば、十分稼げる金額といえるでしょう。

FXが取引できるのは月曜日の朝~土曜日の朝です。したがって、1ヶ月10万円稼ぐためには、1日に5,000円の利益を得る必要があります。

FXで10万円を稼ぐためのシミュレーションを手法別に解説!

FXは毎日同じ金額を稼げる投資ではありません。1万円稼げる日もあれば、逆に5,000円の損失が発生する日もあるでしょう。

そのため、本気で月10万円稼ぎたいのであれば、負ける日がある点も踏まえて考える必要があります。

また、手法によってポジションの保有期間や獲得できる値幅も変わります。

▼FXの各手法と保有期間、獲得できる値幅の目安

手法

保有期間

獲得できる値幅の目安

スキャルピング

数秒~数分

1~10pips前後

デイトレード

数十分~1日

10~50pips前後

スイングトレード

1日~数週間

50pips以上

そこで、それぞれの手法毎に1日5,000円稼ぐためにはどのように取引すればよいのかシミュレーションしてみます。

FXで利益を得るイメージがわかない方は、ぜひ参考にしてください。

スキャルピングで稼ぐ場合

スキャルピングとは、数秒~数分以内にエントリーから決済まで完結する手法です。獲得できる値幅は少ないものの、大きめの取引単位で何度も取引をすれば、多くの利益を得られる可能性があります。

1ヶ月10万円稼ぐために、どのような取引をすればよいのか、以下の条件で考えてみましょう。

  • 1回の損益は10pips
  • 1日3回取引を行う
  • 1ヶ月の取引回数は60回
  • 40勝20敗
  • 5万通貨で取引を行う

5万通貨で取引を行い10pipsの値幅を獲得した場合の損益は5,000円です。したがって、

トータルの損益を計算すると、以下のような結果となります。

▼スキャルピングでの損益

利益

5,000円×40回=20万円

損失

5,000円×20回=10万円

トータルの損益

10万円

つまり、スキャルピングで1ヶ月に10万円を稼ぐためには、少なくとも毎月60回は取引しなければなりません。

ただし、勝率が悪化した場合や一回あたりの利益が減った場合は、さらに取引を繰り返す必要があるので注意してください。

デイトレードで稼ぐ場合

次に、デイトレードで月10万円稼ぐためにどのくらい取引をしなければならないのか、シミュレーションしましょう。

デイトレードは、スキャルピングよりも1回あたりの損益は多いですがエントリーするチャンスは少なくなります。

実際に以下のような条件で計算してみましょう。

  • 1回の利益は30pips、損失は20pips
  • 1日1回取引を行う
  • 1ヶ月の取引回数は20回
  • 1回の取引単位は10万通貨
  • 10勝10敗

そして、いくら稼げるか計算した結果、月に10万円稼げます。

▼デイトレードでの損益

成績&取引単位

損益

10勝10敗(10万通貨)のケース

(3万円×10回)-(2万円×10回)=10万円

このケースの勝率は5割ですが、1回あたりの利益が損失を上回っているため、10万円稼げる結果となりました。

1日1回取引するだけなので、十分利益を得られる可能性があります。

スイングトレードで稼ぐ場合

最後にスイングトレードのシミュレーションを解説します。

スイングトレードとは、 ポジションを長く持ち続けて多くの値幅の獲得を狙う方法です。

したがって、必ずしも毎日取引をするわけではありません。チャンスは少ないですが、1回の取引で得られる値幅が大きい傾向があります。

それでは以下の条件で、月10万円稼ぐためにどのような取引を行えばよいのか計算してみましょう。

  • 1回の利益は100pips、損失は50pips
  • 週2回(月8回)取引を行う
  • 1回の取引単位は5万通貨
  • 4勝4敗

今回のケースでは、 以下のような損益があれば月10万円稼げます。

▼スイングトレードでの損益

成績&取引単位

損益

4勝4敗(5万通貨)のケース

(5万円×4回)-(25,000円×4回)=10万円

ここまでの結果からわかる通り、どのような取引手法であっても月10万円稼ぐのは十分可能です。

10万円の元手で10万円稼ぐために必要な証拠金を解説

FXには、レバレッジと呼ばれる仕組みがあるため、株式投資や不動産投資と比べると少ない元手で多くの資金を得られる可能性があります。

そのため、なかには10万円の元手で毎月10万円稼ぎたいと考える方もいるでしょう。

では、少ない元手で10万円稼ぐのは可能なのでしょうか?

以下の条件をもとに解説します。

  • 取引通貨はドル円
  • レバレッジ25倍
  • 1ドル110円

まず1ドル110円の際に、ドル円を1万通貨取引するのに必要な証拠金は、44,000円です。

110(円)×1万(通貨)÷25=11,000円

したがって、10万円の元手がある場合は、最大で約22,000通貨まで保有できます。

仮に、22,000通貨の取引単位でトレードを続けたケースで考えます。

そして、それぞれの手法ごとに10万円を得るために最低何回の取引が必要なのか、計算した結果は以下の通りです。

▼各手法で10万円得るための取引回数

手法

1回のトレードで得られる損益

10万円の利益を得るまでに必要な勝ちトレード

スキャルピング

10pips

46回

デイトレード

30pips

16回

スイングトレード

100pips

5回

スキャルピングの方が、スイングトレードよりも利益幅が少ないため、より多く取引しなければなりません。

しかし、デイトレードやスイングトレードよりもチャンスが多く発生するので、うまくいけば早く稼げる可能性があります。

加えて、1回あたりの損失が、スイングトレードほど多くありません。より大きな取引単位で取引できるでしょう。

ただし、スキャルピングやデイトレードで月に10万円稼ぎたいのであれば、最低でも50万円は用意してください。

なぜなら、1回あたり5万~10万通貨の取引単位で取引するためには、20~40万円以上は用意しなければならないからです。

FXで10万円を稼ぐための3つのポイント

適当に取引するだけでは、FXで10万円稼ぐ前に口座の証拠金を全額失うことになるでしょう。

FXで10万円稼ぐためには、以下のポイントを押さえて取引しなければなりません。

  1. 余剰資金を用意する
  2. 必ず同じルールで何度も繰り返し取引する
  3. スプレッドが狭いFX業者を選ぶ

順番にそれぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

1.余剰資金を用意する

FXは資金が多いほど稼げる可能性が高くなる投資です。その反面、精神的に落ち着いた気持ちで取引しなければ、あっという間にお金を失うリスクがあります。

したがって、余剰資金を用意して取引をしましょう。余剰資金とはなくなってもよいお金なので、生活費や借金してまで取引をしてはなりません。

仮に口座の証拠金を全額失っても、躊躇なく追加入金できるくらいの金額で取引することをおすすめします。

2.必ず同じルールで何度も繰り返し取引する

FXはギャンブルのように一攫千金を狙う投資方法ではありません。

何十回何百回と取引を繰り返して、トータルで利益を増やす投資です。そのためには、エントリーや決済する際のルールを一度決めたら、ずっと同じ方法で取引しなければなりません。

繰り返し取引してトータルで勝てるのであれば、後は淡々と取引を行うだけです。

その反面、試した手法で2,3回勝てないからと、何度もルールを変えるのはよくありません。一度は勝てても、継続的に利益を得るのは難しくなるでしょう。

3.スプレッドが狭いFX業者を選ぶ

FXの取引をする際には、スプレッドと呼ばれる手数料を徴収されます。

スプレッドは、買値と売値の差を表しており、取引時にはすでにスプレッドが引かれたレートが提示されます。

引用元:GMOクリック証券

スキャルピングやデイトレードをする場合、何度も取引を繰り返さなければなりません。

1回あたりのスプレッドは高くないですが、スプレッドの狭さが損益に大きく関わっています。

したがって、できるだけスプレッドが狭いFX業者を利用しましょう。

FXで損をしないための注意点

FXで10万円稼ぐためには、できるだけ大きな損失を避ける必要があります。

そこで、損をしないための注意点を4つ紹介します。

  1. 損切りは必ず設定する
  2. 負けたらいくら失うのかあらかじめ計算しておく
  3. 最初は1,000通貨以下ではじめる
  4. 動きが穏やかな通貨ペアから取引をはじめる

それぞれの注意点について順番に見ていきましょう。

1.損切りは必ず設定する

FXで損失を押さえるためには、損切りを必ず設定しましょう。

エントリーした後に、想定していた通りに動かなかった場合は、損切りすべきです。仮に利益が出るまで待とうとすると、逆に含み損がどんどん膨らみ、口座の証拠金全額を失うリスクがあります。

とはいえ、損失を受け入れるのは耐えがたいため、エントリーした後に損切りするのは勇気がいるでしょう。したがって、エントリーと同時に損切り注文も入れておくことをおすすめします。

2.負けたらいくら失うのかあらかじめ計算しておく

大きな損失をしないためには、負けたらいくら失うのか、あらかじめ計算する必要があります。

含み損が膨らんで焦るのは、想定外の損失が発生した場合です。

したがって、負けたときの損失を把握できていれば、恐れる必要はありません。

3.最初は1,000通貨以下ではじめる

初心者は手法が確立するまで、少ない取引単位で取引しましょう。なぜなら、大きい取引単位で勝負すると、負けた場合の損失が大きくなるからです。

たとえば、ドル円を売買したときの損失は値幅や取引単位により変化します。以下の表は、ドル円が上昇すると考えて買い注文をしたときの損失です。

▼ドル円上昇を予測して買い注文した場合の損失

取引単位

1,000通貨

1万通貨

10万通貨

10pips下落した場合の損失

100円

1,000円

1万円

100pips下落した場合の損失

1,000円

1万円

10万円

1,000通貨と10万通貨では、同じ100pipsの負けでも、損失が大きく変わります。慣れてきたら、取引単位を上げるようにしましょう。

4.動きが穏やかな通貨ペアから取引をはじめる

初心者は、値動きが穏やかな通貨ペアのみ取引を行いましょう。たとえば以下の通貨ペアをおすすめします。

  • USD/JPY(ドル円)
  • AUD/JPY(ドル円)
  • EUR/USD(ユーロドル)
  • AUD/USD(豪ドルドル)

逆に値動きが大きいポンド系通貨やマイナー通貨の取引はおすすめできません。

たとえば、ドル円が1円動いたときに、ポンド円は3円以上動くケースも珍しくありません。

値動きが激しければ、利益・損失ともに大きくなり、よりギャンブルに近いトレードになるでしょう。

10万円を稼ぐのにおすすめのFX業者3選

日本国内に限っても多くのFX業者がサービスを展開しています。そのため、10万円を稼ぐためには、どの業者を選べばよいのかわからない方も多いでしょう。

10万円を稼ぐのにおすすめのFX業者は以下の3社です。

▼おすすめFX業者3社の比較

 

SBI FXトレード

テクノロジーマネーライフnano

みんなのFX

最低取引単位

1通貨

100通貨

1,000通貨

手数料

無料

無料

無料

最低入金額

制限なし

制限なし

制限なし

スプレッド
(原則固定)

  • ドル円0.09~0.8銭
  • ユーロ円
  • ドル円0.0~0.2銭
  • ユーロ円0.2~0.4銭
  • ドル円0.2銭
  • ユーロ円0.4銭

通貨ペアの数

34種類

18種類

27種類

口座開設に掛かる時間

最短即日

最短翌日

最短1時間

それぞれのFX業者のメリットや特徴について順番に解説します。

1.SBI FXトレード

SBI FXトレードは10万円稼ぎたいと考えている方におすすめのFX業者です。SBI FXトレードのメリットは3つあります。

  1. 最低取引単位が1通貨から
  2. 最短即日で取引を開始できる
  3. スプレッドが狭い

SBI FXトレードなら最低取引単位が1通貨なので、初めて取引をする方にもおすすめです。仮に100pips負けても1円しか損をしません。

また、スマホから本人確認を利用すれば、最短即日で口座開設が可能です。

さらにスプレッドも狭く、1,000通貨までのスプレッド実績はドル円が0.09銭、ユーロ円が0.3銭です。

FXをはじめる方はぜひ口座開設してみてください。

2.マネーパートナーズnano

マネーパートナーズnanoは、少額からの取引に特化したFX業者です。マネーパートナーズnanoを利用するメリットは3つ。

  • 最低取引単位が100通貨
  • ドル円は3万通貨までの取引なら24時間0.0銭
  • 初心者向けのFX情報が充実している

マネーパートナーズnanoは最低100通貨から取引できるため、大きな損失を被るリスクは低いといえます。

また、スプレッドも狭いのが特徴です。ドル円の場合、3万通貨までは24時間0.0銭、3万100通貨以上の取引をする場合も狭いスプレッドを提供しています。

▼マネーパートナーズnanoのスプレッド

3万通貨まで

0.0銭

3万100通貨以上

  • 16~18時は0.1銭
  • 18~24時は0.0銭

他社のドル円スプレッドがおおむね0.2銭と考えると、スプレッドは狭いといえるでしょう。

公式サイトには、アナリストのレポートや経済指標カレンダー・相場の市況情報などのマーケット情報も充実しています。

初心者は、ぜひ口座開設してみてください。

3.みんなのFX

みんなのFXは、人気のツールやサポートに定評があるFX業者です。

みんなのFXを利用する主なメリットは3つあります。

  • 最低取引単位が1,000通貨
  • 最短1時間で取引開始できる
  • シストレ(自動売買)ができる

みんなのFXの最低取引単位は1,000通貨なので、比較的リスクを抑えた取引が可能です。さらに、口座開設から取引開始までの時間は最短1時間。

はじめてFX業者に口座開設をする方でもスムーズに取引をスタートできます。

また、シストレと呼ばれるエントリーから決済まで自動的に売買が可能なツールを提供しています。

専門知識は必要なく、一度設定を行えば24時間いつでも取引を行うので、初心者でも効率的に利益を得られるかもしれません。

普段忙しくて、トレードにまとまった時間が取れない方におすすめのFX業者です。

\口座開設無料/

みんなのFX公式サイト

FXで10万円稼ぐのは可能

FXで10万円稼ぐためには1日5,000円の利益を得る必要があります。各手法によって、どのくらい取引をすればよいのかは異なるので注意が必要です。

また、何度も同じルールで取引をしなければ、長期的に稼ぐのは難しいでしょう。

最初からいきなり10万円を稼ごうとするのではなく、まずは少額からの取引をおすすめします

FXではレバレッジを効かせられるので、トレードに慣れれば、より効率的に10万円を稼げます。

長期的に収入を増やしたい方は、ぜひFXに挑戦してみてください。

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