ブラックリストの人は審査に通らない?SMBCモビットの審査基準を解説

「ブラックリスト入りしているとモビットの審査は難しい」といわれますが、SMBCモビットの審査基準はどのようなものなのでしょうか。

この記事では、ブラックリストに載ってしまった人や、載っているか不安な人のために、以下の疑問についても解説していきます。

  • そもそもブラックリストとはなにか・確認する方法はあるか
  • SMBCモビットなどのカードローン審査に通らない人の共通点はなにか
  • ブラックリスト入りした人が他にお金を借りる手段はあるのか

さらに、SMBCモビットの審査の流れについても紹介しますので、利用を検討している人もぜひチェックしてみてください。

SMBCモビットの審査はブラックリストに載っていると厳しい!

SMBCモビットのカードローン審査では、AIによる自動与信審査システムを採用しています。借主の年収・借り入れ状況・取引事実をすべて数値化することで、その人の返済能力を自動判定しているのです。

そのため、数値化によりスコアリングされた情報が合格値に達しないと審査通過できません。

ブラックリストに載っている状態では、信用情報の点数は必然的に低くなります。ブラックリストに載っている人が、SMBCモビットの審査に通るのは難しいといえるでしょう。

【ブラックリストとは?】ブラックリストの定義と要因

個人の信用情報はすべて「信用情報機関」で管理されています。

ローンやクレジットなど、金融機関の後払いサービスを利用すると、その利用状況が信用情報機関に保存される仕組みです。この情報の中に、延滞などの金融事故情報が登録されている状態のことを「ブラックリスト」と呼びます。

またブラックリストは通称で、実際にそのような名簿が存在するわけではありません。過去に、返済遅延や返済不能に陥って金融事故を起こした「金融事故登録者」のことを、一般では「ブラックリストに載った」などと表現します。

ブラックリスト入りする主な要因には、以下のようなものがあります。

  • 返済に2か月以上の著しい遅れがある
  • 申し込みブラックである
  • 債務整理をした(任意整理・自己破産・個人再生)

ブラックリスト入りする最たる理由は、融資返済の延滞です。また、債務整理などの手続きをおこなった際も事故情報として記録されます。

さらに短期間に何度も審査に申し込んだり、審査に落ちることを繰り返したりした場合、返済能力が低いと判断される「申し込みブラック」になってしまいます。

ブラックリストに載っているか確認するには

自分がブラックリスト入りしているかどうかは、信用情報機関に信用情報の開示請求をすることで確認できます

SMBCモビットが加盟している信用情報機関は、「株式会社日本信用情報機構(JICC)」と「株式会社シー・アイ・シー(CIC)」です。

開示してもらえる信用情報は以下の通りです。

  • 個人を特定する情報(氏名・電話番号・生年月日など)
  • 個人の取引に関する情報(利用残高・金額など)
  • 各取引から発生する情報(遅延・法的手続きなど)

「ブラックリスト入りしているかも」と不安に思う人は、一度自分の信用情報を確認しておくと安心です。

信用情報の開示請求は簡単にできます。スマホやパソコン・郵送・窓口のどれかで申し込み可能です。本人確認書類の提示や手数料(500円〜1000円)の用意が必要になりますので、あらかじめ用意しておきましょう。

落ちる理由はブラックリストだけじゃない!SMBCモビットなどの金融機関の審査基準

たとえブラックリスト入りしていなくても、返済能力に乏しいと判断された場合は融資の対象になりません。

カードローンの審査基準は消費者金融ごとに定められており、詳細は公開されていませんが、共通のチェック項目は存在します。

  • 自社の定めた貸付対象に該当しているか
  • 安定した収入が見込めるか
  • 年収の3分の1以上の借り入れをしていないか

上記の項目をクリアしていない人は、信用情報に関係なくカードローンの審査に通過できません。

消費者金融の審査に通りにくい人の特徴や、SMBCモビットの審査に通りやすくなるコツを詳しくみていきましょう。

消費者金融の審査に通らない人の特徴

消費者金融のカードローン審査に通らない人の共通点には、以下のようなものがあります。

  • 定職に就いていない
  • 貸付の対象年齢でない(20歳以下・70歳以上)
  • 申し込み内容に誤りがある
  • 借り入れ希望額が高い
  • 収支のバランスが取れていない
  • 複数社に申し込みをした・審査に落ちた
  • ほか信用情報に問題がある

まず貸し付け条件を満たしていない場合、信用情報を確認する前に審査の対象から外れてしまいます。

さらに、申し込み情報に誤りがあった場合も、虚偽の申告をしたとして信用を失ってしまうでしょう。収入に関わるため、とくに勤務先の情報はシビアに審査されます。在籍確認が取れないと審査に通過できないケースもあるようです。

また支出とのバランスが悪い人も、年収に関係なく審査に通りにくくなります。住宅や車などの高額なローンを抱えている人は難しいかもしれません。

もちろん、長期延滞・強制解約・債務整理などによって、ブラックリスト入りしている状態では、審査通過は難しいでしょう。

モビットの審査に通りやすくするコツ

SMBCモビットのカードローン審査に通過するには、まず申し込み条件をクリアしなければなりません。SMBCモビットの融資資格は以下の通りです。

  • 年齢満20歳以上、69歳以下
  • 安定した定期収入が見込める

モビットの審査では「本人に安定した収入があるかどうか」が重視されています。正社員・アルバイトなどの雇用形態に関わらず、毎月一定の収入を得ていることが審査通過の第一条件です。

一般的に、勤続年数が長いと審査時に有利だといわれます。今後仕事を辞める可能性が低く、収入が安定していると判断されるためです。

反対に、日雇いや自営業で収入額にばらつきがある人は、審査が不利になるといわれています。審査で重視されるのは、「職に就いているかどうか」ではなく、「職業(収入源)が安定しているかどうか」と覚えておきましょう。

SMBCモビットの審査に落ちてしまったら?ブラックリストの人がお金を借りる方法

万が一SMBCモビットの審査に落ちてしまった場合、お金を借りる方法はないのでしょうか。一般的には、ブラックリストに載ってしまうと、新規の融資を受けることは難しいとされています。

ここからは、「ブラックリストに載ってしまった人がお金を借りるにはどうしたらいいのか」という疑問や、金融機関に信用してもらうために、どのように努力するべきなのか、詳しく解説していきます。

ブラックリストから抹消されるのを待つ

実は、ブラックリストには掲載期間が定められています。

信用情報機関で保管されている金融事故情報は、一定期間で抹消される仕組みになっているためです。SMBCモビットが加盟している信用情報機関では、以下の期間で掲載されています。

信用情報機関

JICC

CIC

申込情報

照会日から6か月間

照会日から6か月間

契約内容

契約終了後5年間

契約終了後5年間

返済状況

契約終了後5年間

契約終了後5年間

取引事実

契約終了後5年間

掲載なし

出典:SMBCモビット公式サイト「モビットカード会員規約」

事故情報の掲載期間の目安は約5年間です。登録されている事故情報が申し込みブラックだけだった場合は、半年以上期間を開ければまた審査が受けられるようになります。

しかし抹消されるのは、信用情報機関に保管されている事故情報のみです。金融事故を起こした借入先の会社には、「社内ブラック」として半永久的に顧客情報が残ってしまいます。

ブラックリストの内容によっては中小消費者金融で借りられるケースも

SMBCモビットなどの大手消費者金融の審査に落ちてしまったとしても、中小消費者金融からなら融資を受けられる可能性があります。

中小規模の消費者金融は大手よりも柔軟に対応しているため、過去に金融事故を起こした人でも、「現在は返済能力がある・見込める」と判断されれば審査に通ることがあるのです。

  • 現在は収入が安定している
  • 申し込みブラックが解消されている
  • 借り入れ金額が総量規制内におさまっている
  • 過去の延滞金をすべて返済している

ブラックリストに載っている状態でも、上記のように「返済の実績や意志があり、返済能力が回復している」と判断できる事実があれば、借り入れできる可能性は上がります。

闇金は絶対NG!困ったら給付金や補助金制度の活用を

どんなにお金に困っていたとしても、闇金などの悪質業者を利用するのは絶対にやめましょう。「スーパーブラックでも歓迎」「審査なしで借りられる」など、甘い言葉に騙されてはいけません。

闇金業者は、法外な金利で契約を持ち掛けてきたり、違法な取り立てによって借主を追い詰めたりします。債務状況はどんどん悪化していき、借金を返すためにまた借金を繰り返す「多重債務」に陥ってしまう可能性は否めません。

貸金業を営むためには、国や都道府県へ届け出をおこない、貸金業法を守ることが義務付けられています。

融資する前に、借主の返済能力を審査することはもちろん、金利の上限や総量規制を守り、借主が多重債務を抱えないよう配慮することが求められているのです。

貸金業法を無視している業者は、正式な届け出をせずに無断で運営している違法業者の可能性が高いでしょう。

少しでも怪しいと感じたら「日本貸金業協会」や「消費者ホットライン188」などに問い合わせて、正規業者か確認することをおすすめします。

また、どうしてもすぐにお金が必要な時は、国の公的支援制度を活用してください

  • 緊急小口資金(10万円以下の融資を借り入れできる)
  • 生活福祉資金貸付制度(低所得者・高齢者への経済支援)
  • 生活困窮者自立支援制度(状況に合わせた支援プランが受けられる)

利用条件に該当すれば、上記の支援制度を利用できる場合があります。詳しくは各都道府県の市役所・社会福祉協議会などの相談窓口に問い合わせてみてください。

SMBCモビットの審査の流れ

カードローンの審査にはいくつかの工程があり、これらをすべてクリアしなければ融資を受けることはできません。

なかには手続き完了までに時間が必要なケースもありますが、SMBCモビットは独自の審査工程を採用しているため「融資が早い」といわれています

SMBCモビットの審査の簡単な流れは、以下のとおりです。

  1. Web・電話で申し込み、簡易的な仮審査を受ける
  2. 必要書類を提出し、本審査を受ける
  3. 本審査(書類の確認・在籍確認など)
  4. Web・電話にて契約手続きをする
  5. 利用開始

まず申し込み情報から、審査対象かどうかの簡易チェックをおこないます。簡易審査の結果は最短10秒で表示可能です。その後、必要書類を提出し本審査に進みます。

必要書類はWebかFAXで提出できますが、スマホで簡単に提出できる・最短30分で審査してもらえる「SMBCモビット公式スマホアプリ」の利用がおすすめです。

SMBCモビットなら、審査を最短で通過すれば即日融資を受けることもできます。SMBCモビットの申し込み方法は、以下の2種類から選択可能です。

Web完結申し込み

忙しくて手続きの時間が取れない人や、借り入れを急いでいる人におすすめの申し込み方法です。一連の流れがWeb上で完結できるため、本審査完了まで最短30分・即日融資にも対応しています。

在籍確認は電話ではなく書類のみで対応し、自宅への郵送物がないため家族に知られる心配もありません。申し込み完了まで早い特徴はありますが、カードは発行されないため、指定銀行口座への振込融資となります。

カード申し込み

他の消費者金融同様にカード利用をしたい場合の申し込み方法です。

電話での在籍確認や郵送物の送付があるため、場合によっては数日かかる可能性もあります。ローンカードを利用して、近くの提携ATMから借り入れできます。

まとめ

この記事では、ブラックリストの要因や、SMBCモビットの審査について詳しく解説しました。

ブラックリストに載ってしまったからといって、消費者金融から借り入れすることを諦める必要はありません。信用が回復する、または回復するように努めれば、再度融資してもらえる可能性は高くなります。

消費者金融の審査基準や方法への理解を深めたうえで、安全にカードローンを利用しましょう。

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