OANDA証券(Japan)の長所・短所、公式サイトに載っていない評判

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OANDA証券

「OANDA証券(Japan)はどんな会社なの?」
「メリット・デメリットは?」
「利用者の生の声が知りたい!」

この記事を読むと、上記の疑問や悩みを解決できます。

FXの情報を集めて、いざ口座開設をしようと思っても、どこを使えばよいのか分からない・・・。

自分に合った口座って、どこなんだろう?

スクロールできます
公式サイトスプレッド
取引手数料
(米ドル円)
スワップ取引ツール
の使い勝手
スマホ
アプリ
デモトレード最低取引単位
OANDA証券0.3銭
(東京サーバー)
-スワップが大きい1,000通貨
GMOクリック証券1,000通貨
ヒロセ通商-スワップが大きい1,000通貨
みんなのFX1,000通貨
LIGHT FX1,000通貨
SBIFXトレード1通貨
外為どっとコム -スワップが大きい1,000通貨
GMO外貨1,000通貨
-スワップが大きい1通貨
DMM FX10,000通貨
LINE FX-スワップが大きい1,000通貨
FXTF
1万通貨あたり20円 ※1
-スワップが大きい1,000通貨
外為オンライン
1000通貨あたり20円 ※1
-スワップが大きい1,000通貨
FXブロードネット
1万通貨あたり200円 ※1
-スワップが大きい1,000通貨
マネーパートナーズ120*30 ※2-スワップが大きい100通貨
ひまわり証券
2.0銭 ※1
-スワップが大きい1,000通貨
セントラル短資FX1,000通貨
楽天証券120-30変動制1,000通貨
JFX-スワップが大きい1,000通貨
アイネット証券
2.0銭 ※1
1,000通貨
変動制以外のスプレッドは原則固定(例外あり)です。
※1 自動売買を利用した場合の取引手数料またはスプレッド。
※2 キャンペーン中のスプレッド。

こんにちは。FXの歩き方編集部・デイトレーダーの河野です。
FX会社選びは大切です。
でも、初心者にとってはどうやって選んでよいのかわからないですよね。

それに自分に合った口座なんて、実際に使ってみないとわからないよ!

自分で実際に使ってみる。それが一番理解できるのは確かです。
でも口座開設をする前に、なるべく多くの判断材料が欲しいとは思いませんか?

そこで、各社の特徴やサービス内容、またFX会社の公式ホームページには載っていない口コミやツールの使い勝手を紹介します。

今回紹介するFX会社は、「OANDA証券(Japan)」です。

実際に私も口座開設をして利用した感想も記載していますので、ぜひあなたの口座選びに役立ててください!

口座選びの判断材料!チェック項目

スプレッドスワップポイント取引時間口コミ長所・メリット短所・デメリット取引ツール約定力情報力デモトレード入出金ロスカット口座開設方法キャンペーン会社概要

OANDA証券(Japan)の基本情報

OANDA証券(Japan)は約定力や取引ツールの機能性、取り扱い通貨ペア数が優れています。

また、カナダに拠点を置く「OANDA証券(Japan) Corporation」日本法人であり、イギリスやシンガポール、インドやオーストラリアにも支社があるなど、世界各国で展開する大手FX会社です。

OANDA証券(Japan)のレーダーチャート
スクロールできます
総合評価 82.5点(100点満点中
スプレッド10点米ドル/円0.3銭~。コースによって変わる。
スワップポイント7.5点東京サーバーとニューヨークサーバーで異なる。東京サーバーのほうが高水準。
情報力10点独自の情報コンテンツが豊富。
約定力12.5点高い約定力
通貨ペア数12.5点プライマリー口座は71通貨ペア。追加オプション口座は28通貨ペア。
ツール12.5点数々の受賞歴を持つプラットフォーム。MT4も利用可能。
サポート10点電話受付は平日8:00~20:00。メールも可。
安全性7.5点自己資本規制比率540.70%で、財務状況は良好。

スプレッド一覧

OANDA証券のスプレッド

スプレッドを他社と比較

スプレッド重視の方におすすめのFX会社
スクロールできます
スプレッド
5月10日時点
ドル/円ユーロ/円ポンド/円豪ドル/円公式サイト
0.2~0.9銭提示休止中詳細
DMMFX詳細
GMOクリック証券
原則固定

原則固定

原則固定

原則固定
詳細
SBI FXトレード※1※1※1※1詳細
GMO外貨
原則固定

原則固定

原則固定

原則固定
詳細
みんなのFX詳細
LIGHT FX詳細
マネーパートナーズ※2
原則固定(例外あり)
※2
原則固定(例外あり)
※2
原則固定(例外あり)
※2
原則固定(例外あり)
詳細
外為どっとコム詳細
外為オンライン詳細
ヒロセ通商詳細
FXブロードネット詳細
JFX詳細
ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF)詳細
セントラル短資FX詳細
アイネット証券詳細
マネースクウェア・ジャパン変動制変動制変動制変動制詳細
ひまわり証券
原則固定

原則固定

原則固定
詳細
  • 2024年5月10日更新。広告を含む場合があります。
  • ※1 SBI FXトレードのスプレッドは、1~1,000,000通貨の取引をした場合の基準値
  • ※2 [2024/4/22~5/31]期間のキャンペーンスプレッド。米ドル/円 0.0銭(8:00~翌4:00 5万通貨まで)、ポンド/円 0.0銭(9:00~翌3:00 5,000通貨まで)、豪ドル/円 0.0銭(9:00~翌3:00 1万通貨まで)、ユーロ/円 0.0銭(9:00~翌3:00 1万通貨まで)
  • 主要経済指標発表時等の急変時、国内外の休日や平日早朝など著しい流動性低下時はやむをえずスプレッドを拡大することがあります。メンテナンス時間(火-金 6:55~7:10、土曜日6:50~月曜日7:00、米国夏時間中は火-金 5:55~6:10、土曜日5:50~月曜日7:00)は適用時間に含まれません。

スワップポイント一覧(主要通貨ペア)

東京サーバーニューヨークサーバー
通貨ペア売り買い売り買い
米ドル/円-228.80104.80-196.0963132.6813
ユーロ/円-178.00111.00-133.157551.6262
英ポンド/円-239.30203.10-259.8242176.2521
豪ドル/円-110.5094.50-120.140870.9679
NZドル/円-82.8072.10-98.812654.0474

【※上記スワップポイントは、2025年3月24日時点のものです】

その他のスワップポイントを知りたい方は、下記からご覧ください。

スワップポイントを他社と比較

スワップ重視の方におすすめのFX会社
スクロールできます
スワップ18社比較ドル/円トルコリラ/円メキシコペソ/円南アフリカランド/円公式サイト
LIGHT FX詳細
外為どっとコム詳細
GMO外貨詳細
みんなのFX詳細
GMOクリック証券詳細
詳細
DMMFX取扱いなし詳細
SBI FXトレード詳細
ヒロセ通商詳細
マネーパートナーズ詳細
外為オンライン詳細
FXブロードネット取扱いなし取扱いなし詳細
JFX詳細
ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF)詳細
セントラル短資FX詳細
アイネット証券詳細
マネースクウェア・ジャパン詳細
ひまわり証券詳細
※広告を含む場合があります。

取引時間

  • 米国夏時間:月曜日午前6時~土曜日午前6時
  • 米国冬時間:月曜日午前7時~土曜日午前7時

最大取引量

OANDA証券(Japan)では、最大保有数量の制限はありません。

また、1回あたりの最大発注数量は以下の通りです。

  • 東京サーバー 500K:50万通貨
  • 東京サーバー 1MM:100万通貨
  • NYサーバー ベーシックコース:25万通貨
  • NYサーバー プロコース:300万通貨

スキャルピングの可否

OANDA証券(Japan)は、スキャルピングを禁止はしていません。

しかしOANDA証券(Japan)は、「スキャルピング取引は禁止ですか」との質問に以下の返答をしています。

禁止ではございませんが、弊社にてお客様の取引手法に問題があると判断した場合や弊社のカバー先がお客様の取引のカバーを継続することが難しいと判断した場合には、お取引をご遠慮いただく場合がございます。なお、お客様の取引状況、また弊社カバー先のカバー状況、またそのときの相場状況を勘案したのちに弊社にて取引制限を行う場合があるため、具体例を提示することはできかねます。

取引量が多い中で売買を頻繁に繰り返すと、FX会社のサーバーに大きな負担がかかり、システムダウンの可能性もあるんです。

そのためOANDA証券(Japan)でスキャルピングを行うにしても、過剰な頻度で売買を繰り返すと取引を停止させられる恐れがあります。

安全にスキャルピングを行いたいのなら、スキャルピングを公認しているFX会社を利用しましょう。

スキャルピング可能なFX会社

スキャルピング向きのおすすめFX会社
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スプレッド
(米ドル/円)
最小取引単位ツールの使いやすさ※おすすめ度※
DMMFX
原則固定(例外あり)
通貨
GMOクリック証券
原則固定(例外あり)
通貨
外為どっとコム
原則固定(例外あり)
通貨
GMO外貨
原則固定(例外あり)
通貨
0.2~0.9銭通貨
みんなのFX
原則固定(例外あり)
通貨
LIGHT FX
原則固定(例外あり)
通貨
ヒロセ通商
原則固定(例外あり)
通貨
JFX
原則固定(例外あり)
通貨
マネーパートナーズ
原則固定(例外あり)※2
通貨
SBI FXトレード

通貨
  • 広告を含む場合があります。
  • ツールの使いやすさやスキャルピング口座としてのおすすめ度は、当サイト独自の判断です。
  • ※2 [4/22~5/31]期間のキャンペーンスプレッド。米ドル/円 0.0銭(8:00~翌4:00 5万通貨まで)、ポンド/円 0.0銭(9:00~翌3:00 5,000通貨まで)、豪ドル/円 0.0銭(9:00~翌3:00 1万通貨まで)、ユーロ/円 0.0銭(9:00~翌3:00 1万通貨まで)

OANDA証券(Japan)の評判は?

良い評判

  • 取引ツールが充実しており、短期売買にはとても良いです。
  • MT4が使えるので、チャートのアレンジが容易で楽しいですし、取引自体も簡単で使いやすいです。
  • 1通貨から取引可能なので、練習するにはとても良いです。

イマイチな評判

  • スワップポイントが他社と比べて悪い。
  • アプリが少し難ありで、直感的には操作しにくいです。
  • サポートに関しては、日本語を話す外国人が電話応対をするので、少し戸惑うかもしれません。

OANDA証券(Japan)よりも国内系FX会社のほうが人気?

当サイトの調査によると、FXトレーダーの満足度は国内系FX会社が高い結果となりました。

OANDA証券(Japan)は「その他」に入っていますが、やはり国内大手のFX会社が利用しやすい印象ですね。

総合的な顧客満足度

※「外貨ex byGMO」は2023年7月1日に「GMO外貨」に名称が変わっております。

他の調査結果について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

FX会社を総合的に比較

総合的におすすめのFX会社
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公式サイトスプレッド
取引手数料
(米ドル円)
スワップ取引ツール
の使い勝手
スマホ
アプリ
デモトレード最低取引単位
OANDA証券0.3銭
(東京サーバー)
-スワップが大きい1,000通貨
GMOクリック証券1,000通貨
ヒロセ通商-スワップが大きい1,000通貨
みんなのFX1,000通貨
LIGHT FX1,000通貨
SBIFXトレード1通貨
外為どっとコム -スワップが大きい1,000通貨
GMO外貨1,000通貨
-スワップが大きい1通貨
DMM FX10,000通貨
LINE FX-スワップが大きい1,000通貨
FXTF
1万通貨あたり20円 ※1
-スワップが大きい1,000通貨
外為オンライン
1000通貨あたり20円 ※1
-スワップが大きい1,000通貨
FXブロードネット
1万通貨あたり200円 ※1
-スワップが大きい1,000通貨
マネーパートナーズ120*30 ※2-スワップが大きい100通貨
ひまわり証券
2.0銭 ※1
-スワップが大きい1,000通貨
セントラル短資FX1,000通貨
楽天証券120-30変動制1,000通貨
JFX-スワップが大きい1,000通貨
アイネット証券
2.0銭 ※1
1,000通貨
変動制以外のスプレッドは原則固定(例外あり)です。
※1 自動売買を利用した場合の取引手数料またはスプレッド。
※2 キャンペーン中のスプレッド。

OANDA証券(Japan)のメリット

OANDA証券(Japan)には、以下の3つのメリットがあります。

  • 1通貨からの取引が可能
  • 通貨ペアが豊富
  • 取引量に応じて5つのコースから選べる

以下でそれぞれのメリットについて詳しくみていきましょう。

1通貨からの取引が可能

OANDA証券(Japan)は、1通貨から取引ができます。

国内のFX会社で1通貨の取引が可能なのは、このOANDA証券(Japan)や松井証券です。

そのため、少額で取引したい初心者から、大口で取引したい中・上級者まで幅広いトレーダーに対応しています。

通貨ペアが豊富

OANDA証券(Japan)の取り扱い通貨ペア数は71種類です。

国内の大手FX会社では、取り扱い通貨ペア数が20種類前後のところが多いため、OANDA証券(Japan)は高水準の豊富さを誇ります。

そのため、マイナーな通貨ペアで取引したい玄人にも向いているFX会社です。

取引量に応じて5つのコースから選べる

OANDA証券(Japan)では、5つのコースが用意されています。

OANDA証券(Japan)のコース

具体的には、MT4で3コース、fxTradeで2コースとなっており、それぞれスプレッドや最大発注数量、最小取引数量が異なります。

その中から、取り扱い通貨ペア数や最低取引単位を考慮すると、初心者にはベーシックコースがオススメです。

OANDA証券(Japan)のデメリット

スワップポイントが低い?

致命的なデメリットとはいえないものの、OANDA証券(Japan)のスワップポイントは低めに設定されています。

OANDA証券(Japan)以外にも高スワップのFX会社はあるので、スワップ狙いの運用には向いていません。

スワップ狙いでFX会社を選ぶのなら、GMO外貨LIGHT FXがオススメです。

FX会社をスワップポイントで比較

スクロールできます
スワップ8社比較ドル/円トルコリラ/円メキシコペソ/円南アフリカランド/円公式サイト
LIGHT FX詳細
外為どっとコム詳細
GMO外貨詳細
みんなのFX詳細
GMOクリック証券詳細
詳細
DMMFX取扱いなし詳細
SBI FXトレード詳細
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OANDA証券(Japan)の取引プラットフォーム

OANDA証券(Japan)の取引プラットフォームは、大きく分けて以下の2つです。

  • MT4
  • MT5
  • fxTrade

それぞれPCやスマホ、タブレットに対応しているので、インターネット端末があればどこでも取引できます。

以下、各ツールの特徴を詳しく説明します。

MT4

MetaTrader4(MT4)とは、MetaQuotes Software社が開発したソフトです。

豊富な分析ツール自動売買機能により、世界のFXトレーダーが愛用されています。

具体的には、50種類以上のテクニカル分析が搭載されており、EA(エキスパートアドバイザー)での自動売買が可能です。

OANDA証券(Japan)のMT4画面

チャート上からの注文が可能でバックテストも簡単に行えるなど、機能性に優れています。

MT5

MT5はMT4と比べてシステムの動作が軽く、チャートの時間軸の種類が豊富だったり、経済指標の時刻表をチャートに表示が可能などの特徴があります。

またバックテストにかかる時間が大幅に改善されており、フォワードテストも簡単な設定で可能です。

MT4よりも快適な取引環境を実現したシステムとなっています。

fxTrade

OANDA証券(Japan) fxTradeプラットフォームは、EuromoneyやWorld Finance、Treasury Todayなどの組織から、卓越性・革新性を評価されています。

OANDA証券(Japan)のfxTrade画面

金融機関も使用するレベルの取引ソフトウェアであり、高機能なだけでなく初心者にも使いやすいのでオススメです。

使ってみた感想

ツール自体は使いやすいです。
画面構成もゴチャゴチャしてなくてスッキリしています。

少し気になったのが、新着情報が英語表記なところです。
僕のように英語がまったく読めない人にとっては不親切に感じるかもしれませんね。

約定力:OANDA証券(Japan)は最高水準!

OANDA証券(Japan)の約定スピード

OANDA証券(Japan)の約定率は最高水準であり、約定スピードも非常に速いです。

なぜなら、配信レートの調整役を抜きにしたNDD(No Dealing Desk)方式により、実勢レートやスプレッドに開きがないからです。

さらに、約定拒否もないため、ストレスなく取引が行えます。

NDD方式とは?

NDD方式とは、FX会社を介せずに複数のカバー先金融機関が提示する為替レートで発注する方法です。

FX会社を介さないため、信頼性の高い為替レートで取引できるのが特徴です。

またNDD方式を採用している場合、複数のカバー先からもっとも有利なレートで取引できます。

情報力:OANDA証券(Japan)ならではのコンテンツが!

OANDA証券(Japan)では、以下の情報を確認できます。

  • 毎日掲載のマーケットレポート
  • トレーダーの未執行注文と未決済ポジション
  • 未決済ポジションの比率
  • 過去の未決済の注文
  • 保有ポジション比率(ロングとショートの比率)をFXレートの推移また、時間の経過とともに表示するヒストリカルポジション比率
  • 通貨の相関
  • 通貨の強さ
  • 通貨ボラティリティ
  • 外国為替取引マーケットの営業時間

またセミナーチャートの利用方法などを動画で視聴可能なので、OANDA証券(Japan)の情報力は非常に高いといえます。

デモトレード:OANDA証券(Japan)のデモ口座で練習しよう!

OANDA証券(Japan)はデモトレードが利用可能です。

デモトレードは、MT4とFXTradeのどちらも期間無制限で利用できます。

本番の取引を始める前に、勉強で得た知識や使用予定の戦略を試すためにデモトレードで練習しましょう。

入出金:OANDA証券(Japan)はダイレクト入金がおすすめ

入金方法は2種類

OANDA証券(Japan)の入金方法は、以下の2種類があります。

  • ダイレクト入金
  • 通常入金

それぞれの入金方法について、以下で詳しくみていきましょう。

ダイレクト入金

ダイレクト入金は、取引画面に即時反映ができ、原則24時間手数料無料で利用できます。

つまり、他社の「クイック入金」にあたるサービスです。

以下のいずれかのインターネットバンキングから利用できます。

  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 楽天銀行
  • ジャパンネット銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 住信SBIネット銀行

通常入金

通常入金は、金融機関の窓口やATMから振り込む入金方法です。

こちらは、ダイレクト入金と違い手数料がかかり、入金先銀行はダイレクト入金よりも数が少ないです。

また窓口からの入金の場合、営業時間も平日の日中に限られています。

そのため、インターネットバンキングに申し込み、ダイレクト入金を利用する方がお得で便利です。

出金方法

出金は平日の午前11時までに手続きをすれば、通常同日の午後3時までに手続き完了となります。

当日中に出金可能なのは便利ですが、出金受付は1日1回です。

また、出金金額を変更する場合は、一度出金をキャンセルする必要がある点に注意しましょう。

ちなみに、出金手数料は無料です。

ロスカット:OANDA証券(Japan)はMT4東京サーバコースのみ基準が異なる

OANDA証券(Japan)のMT4東京サーバコースは、有効証拠金が必要証拠金を下回った場合にロスカットが執行されます。

その際、損失の大きいポジションから決済されていきます。

また、他のコースでは、証拠金清算割合(必要証拠金×50%÷有効証拠金 )が50%以上となった場合、全てのポジションが決済され、新規注文がキャンセルされるので注意しましょう。

口座開設方法:OANDA証券(Japan)は3ステップで完了!

口座開設は、以下の3ステップで開設できます。

  • 本番口座 新規開設ボタンをクリック
  • 各種確認・必要事項を入力
  • 必要書類を提出

各ステップについて、以下で詳しく解説します。

本番口座 新規開設ボタンをクリック

まずOANDA証券(Japan)の公式ホームページから、「新規口座開設」ボタンをクリック。

本番口座かデモ口座を選べるので、開設したいほうをクリックしましょう。

ここでは、本番口座開設の流れを説明します。

各種確認・必要書類を提出

必要事項を入力する前に、必要書類を確認し準備しましょう。

本人確認書類の提出方法を選択します。

郵送よりもアップロードのほうがスムーズです。

続いて必要事項を記入していきましょう。

必要事項を記入

取引コースを選択できますが、初心者はベーシックコースがオススメです。

最後に同意事項をチェックしてください。

これで口座開設申込は完了です。

キャンペーン:OANDA証券(Japan)といえばインジケーターキャンペーン!

OANDA証券(Japan)では、インジケーターがもらえるキャンペーンが特徴です。

OANDAのインジケータープレゼントキャンペーン

本番口座を持っている人なら、無料でインジケーターがもらえます。

ただし、デモ口座では利用できないので要注意です。

また投資に関する書籍や、VPSサーバの使用権がもらえるキャンペーンなども行っています。

OANDAの書籍プレゼントキャンペーン

OANDA証券(Japan)の会社概要

会社概要
会社名OANDA証券株式会社
(オアンダ ショウケン カブシキガイシャ)
所在地〒102-0093
東京都千代田区平河町1-3-13
CIRCLES平河町 10階
資本金465,000,000円
登録番号関東財務局長(金商)第2137号
加入協会一般社団法人金融先物取引業協会
日本証券業協会
日本商品先物取引協会

OANDA証券(Japan) まとめ

上記で紹介した「OANDA証券(Japan)の特徴」を理解すると、今後はOANDA証券(Japan)がどんな会社なのか知りたいと悩むことは一切なくなり、OANDA証券(Japan)を使うかどうか判断できます。

最後にもう一度、内容を確認しましょう。

ポイント
  • OANDA証券(Japan)は、カナダに拠点を置く「OANDA証券(Japan) Corporation」の日本法人であり、約定力や取引ツールの機能性、取り扱い通貨ペア数が優れている
  • 1通貨からの取引が可能なだけでなく、通貨ペアが豊富で、取引量に応じて3つのコースから選べる
  • スワップポイントが少し低いものの、OANDA証券(Japan)ならではの情報配信があり、MT4やfxTradeなどの高機能取引ツールがある

「もともと海外のFX会社だけど信用して大丈夫?」と最初は思うかもしれません。

しかしOANDAは世界各国に展開する大手であり、顧客資産も信託保全されているため、安心して取引できるFX会社です。

他のFX会社とも比較・検討し、ぜひ自分に合った口座を見つけてくださいね!

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この記事の監修者

河野 裕のアバター 河野 裕 代表取締役

株式会社フォーカスワン 代表取締役


約13年前に外為オンラインで取引を始めたが、初心者にありがちな小さく稼いで、大きく負けるで一発退場。

その後、復活して取引を再開。2018年のトルコリラ暴落を経験しながら、早目の損切りで逃れ現在に至る。

FXのリスクと楽しさを感じながらも日々格闘中。